先日、実に2年半ぶりくらいにここのラーメンを食べた。
2年半というのは、30代後半の人間が、食の趣向がこってり系からどちらかというとあっさり系にシフトするのには十分な時間であり、店外まで漂う豚骨臭に少々たじろぐほどであった。
が、意を決して入店、餃子とライスのセットまでつける(ちなみに塩)。
運ばれて来るまで、食い切れるのか?不安な時を過ごす。
表面を覆う熱いラード、豚骨100%のスープとの相性抜群の塩ダレ、そしてそれらを引き立てる具の各種…。
能書きはもうどうでもいい、、
結果、美味すぎる!それ以上の賛辞が思い浮かんでこない。
食は進みに進み、当然、食い切れないわけがなかった。
山岡家は私の住む都会にはなく、田舎の国道沿いにしかないから・・そうそう行けないんだが、じゃあ駅前やらショッピングモールやら色んなところに開店してほしいかっていうとそうでもなくて、我が道を行ってほしいと思う。
食いたいときはこちらからお伺いするので。