80年代初めのアメリカの曲で、史上最高のデュエットソングと名高い「Endless Love」というのがあるが、オリジナルはライオネル・リッチーとダイアナ・ロスによるものである。
もちろんこのオリジナル曲は素晴らしく、何年経っても何度でも聞きたくなるものだ。
しかし最近、ルーサー・ヴァンドロスとマライア・キャリーがカバーしたバージョン(94年)というものを知り、聞いてみたところ、マライア・キャリーの鬼のような歌唱力に、ただただ驚いたばかりなのであった。比較するのも違うかもしれないが、これはオリジナルを超えてるぞと。
マライア・キャリーが歌手として相当売れたのはもちろん知ってるけど、たまに日本に来てバラエティ番組に出る人、くらいの感覚でいた。
私は音楽の専門家でもなんでもなく、ただのアメリカかぶれな飛行機マニアなのだが、そんな私でもマライア・キャリーってやっぱすげえんだな！と、妙な感動と興奮を覚えた。
それを自身の中にとどめておくのはもったいないので、ここにシェアするのであります。・・・ぜひ聞いてみてください。
