昨夜寝る前にボーっとレーダー見てたら、何だこれ！？と思うものがあって追ってみた。
どうやらAIR DOの新千歳行き最終便の1本前で、3回アプローチしたけどすべてやり直しの挙句、羽田に引き返したということだ。
最初は01Rに行ったけどダメで、すぐ19に向かうがダメ、もう1回19でやってみたけど無理なのでBack to HANEDAとなったようだ。（後から知ったが新千歳は濃霧）
羽田へ向かう際の巡航高度は40,000ft。いわき過ぎてから降下を開始したが、深夜の羽田へは房総半島をぐるっと洋上経由で向かうので、銚子あたりでまだ30,000ftくらい。
羽田への着陸は東京アプローチから無線を聞いていたけど、最初の交信はようやく九十九里辺りに来てから、であった。
ハンドオフのたびに管制官から「お疲れ様です。。」と声を掛けられていたが、そりゃ飛行時間も計3時間半で、羽田へのアプローチ含めて1フライトで4回着陸やってるわけだから、お疲れもいいところでしたでしょうね。
全然関係ない、自宅でPC眺めてただけの分際ですが、乗員・乗客の皆様、そして地上で諸々調整された関係者の方々、お疲れさまでした。
※当機材JA12ANは、翌朝新千歳にフェリーフライトで飛んで、朝の新千歳⇒福岡便に就航した模様。日中の便だと機材繰りがだいぶ狂って欠航も出てくるけど、ステイするだけの便だと翌朝営業便前に機材を送れるから、その点はオペレーションのリカバリが効くのだな。
