またまた早朝、孤島に渡って同じような写真を量産。
そりゃ同じ構図を狙って何百枚も撮るんだから、傍から見たら何したいのこの人？って感じかもしれない。
しかし最初に撮った時から比べると色々セッティング面で改良をしている。
まずレンズは、ゴーヨンに1.4倍テレコンで撮ってトリミング、これを晴れた日にやる。金に糸目をつけないのならハチゴロー(800mm F5.6)でも買って狙うのがいいのかもしれないが、そもそもの被写体との距離があるのでそこまで差をつけられるか？は疑問。なので、現状のベストチョイスはこの組み合わせだ。
シャッターは電子シャッターを使用してみた。バックが何もない空なので、歪みは出ない。厳密にはこの被写体にも生じてるのだろうが、全くわからない。
他のミラーレスはあまり触ったことないのでわからないけど、R7はメカシャッターのショックが結構大きいという欠点？がある(と言われるし確かに感じる)。それで1120mm相当という狭い画角で撮ると、結果に影響が出るほどのレベルだ。ならばと、電子シャッター使ったら撮りやすいのなんの。
そして今更ながら盲点だったのが、レンズのISモード。飛行機写真は追い撮りだからモード2(横方向の手振れ補正をしない)をもう15年くらい基本としているが、この距離で狙うひねり写真は、モード1(横方向も補正)で安定させて撮るのがやりやすいと気づいた。
もはやゴーヨンはここでのひねり狙いに特化しているので、モード2への戻し忘れリスクはあまり考えなくてもいいだろう。
と、他の人にとっては最適かどうかはわからないけど、自分的にしっくり来てるこの設定で、、、贅沢なことに若干飽きも来てるがまた狙うことにはなるでしょう。
何せ、シーズンはまだ終わってない。
