時間の感覚

最近は国内線に乗っても777に当たることはあまりないが、伊丹や福岡に飛んでたま~に乗っても、よく言われるように「ボロいな」とは思わない。777は新しい飛行機だという感覚がいまだにあるからだ。むしろ初飛行がもっと古い767だって現役バリバリなので、余計そう思う。
ところが777もデビューから今年で30年。中学1年生だった私が羽田の展望デッキで新品ピカピカの「777」と尾翼に書かれた機体を目撃して大興奮してから、そんなに経ったのか!
その1995年はじゃあ747(クラシック)の初飛行からどれくらいかというと26年しか経っていないという時期…。
なるほど、そりゃ777はボロいボロい言われても不思議じゃないわけか…。