このところ、フルサイズ機(R6系)を買おうかどうか、少々検討していた。
画角的にはAPS-Cが私の用途に最適であり、他のスペック的にも今使っているR7のシャッターの振動がデカいことを除けば満足しているし、40万円も出してまで必要と言えるのか?に答えが出ないでいた。
フルサイズ機が頭をよぎったのは、夜撮時の能力である。
言うまでもなく、APS-Cに比べてフルサイズは高感度に強いので夜撮に有利であり、R7で撮った夜の写真はどう現像しても「うーん。。。」となるばかり。
昔に比べて夜撮をやる機会は激減してるが、それは時間的な問題のほかに、どうせ撮ってもイマイチなのが分かってるから、というのもある。
が、最近何かでネットを見てたら、LightroomのAIノイズ除去という機能についての記事で、「あれ?確かに聞いたことあるけどそんなのついてたかな?」とLightroomを起動するも、見当たらない。
不思議に思ってメニューからアップデート機能があったので実行してみたら・・
え!出てきた。 自動更新OFFになっていて、、、そりゃAIノイズ除去なんてないわけだ。。
困惑しながらもさっそく使ってみた。すると・・・
何これ!今まで手動でこうだなってやってたのが、すぐ終わるばかりでなくかなりのノイズ除去が効いている。そこで露出とシャープネスを上げていくと・・ノイズも目立たず、別にフルサイズなんかいらないじゃん、という結果となった。
さらに日中のカットに適用しても、大きな差ではないにしてもAIの方が良好だし簡便なのがいい。日中の使用ISOも400とかに上げようかな。
AIノイズ除去は2023年4月に搭載されたらしい。
今まで何だったんだ・・そして私は何と情弱なんだ・・という愚痴を、これまたAIチャットにつらつらと書いては慰められ、これからはじゃんじゃんAI除去を使って傑作を撮りましょう、という結論に至った。
たしかに搭載から2年くらいは中間ファイルが肥大化するなどのデメリットも多かったようだが、昨年6月のリリースでそこも改善されたらしく、使い始めたタイミングが今でよかったとも言えなくもない。
ちなみにAIノイズ除去は普通レベルのパソコンなら処理に1分とかかかるみたいだけど、私はゲーミングPCでそこそこのGPU積んでるので苦にならないという好条件も揃っている。
以前UPした、またはまだUPしてない夜の写真をリメイクしていったら、この2年9カ月の後悔など吹き飛んでしまった。

手動ノイズ除去版。

AIノイズ除去使用。
手動ノイズ除去版。ザラザラ感がいかにもAPS-Cの限界って感じ。
AIノイズ除去。もう個人的には十分だよこれ。
ノイズの問題はツールで何とかなるにしても、撮影時にしっかり撮っておくことに変わりはない。
そのためにはF2.8以上の明るいレンズを使う、、といったことは相変わらず必要かな。