飛行機ファンのブログでは、軒並みこの話題。
ちょっと遅いが、私も乗っておくとしよう。
先日、JALのクラシックジャンボが引退したとニュースにあった。
クラシックジャンボとは、B747シリーズの中で、-400(F)を除く型式のことを言う。
別名、在来型。
見た目では400とそんなに変わらないが、中身がぜんぜん違う。
コクピット然り、エンジン然り、システム然り・・・。
先日引退したのは、-300型で、実は外見上、-400とほとんど同じ。
すでに退役した-200型だと、2階スペースが短いから判別は容易だったが、-300は-400と同じように長い2階なのだ。
細かく見れば色々あるけど、手っ取り早いのは主翼端のHFアンテナ。
-400の国際線用はウィングレットだし、国内線用の-400Dはウィングレットこそないが、HFアンテナもない。
-400も含めたジャンボジェット自体、だいぶ減ってはきてるが、こうしてひとつの時代が終わっていくのは寂しいものである。
-400はまだまだ飛ぶから安心!なんて言ってると、すぐにまた無くなってしまうぞ。
現に、ANAの747-400なんて、成田ではかなり少数派。
2011年度で退役だそうだし。
世界一747を導入した機数が多いのはJALだけど、そのJALとて777化は激しい。
とにかく、今のうちに撮りまくったほうがいい。
成田へ急げ!!
って、ここ1ヶ月間、写真撮ってないじゃないの・・・。