視程50kmでR/W34ならば、筑波山を入れたカットは撮っておきたい。
ちなみに筑波山のお膝元である茨城空港だと、撮れない。
あえて日中ではなく、山の輪郭がよりくっきり出るこの時間を選択。
山に立てられた鉄柱まで写りこむ。
こんな最強の日に撮れるのは非常に幸運だが、離陸機がちょうどいいところに入るとは限らない。
この時間帯の主役である北米便は、引っ張りすぎて上手く山と絡まないので、アジア便に期待。
すると、ヴェトナム航空のA330が、絶妙な位置でエアボーン。
あまり低すぎると陽炎の影響をくらうので、少し高度が上がったあたりがベスト。
濃い緑(青)の機体カラーが、これまたマッチする。
って、月の写真に引き続き、これもヴェトナム航空か。
この日はほんと、ヴェトナム航空様様だったな。