バスを降りたら、すぐそこにはC-5ギャラクシーがいた。
というか、バス乗降場所がすでにエプロン内。つまり、基地にそのまま乗り付けているということ。
事前情報ではC-5がゲート代わりみたいになっていて、後部から入って頭から出る、という話を聞いていたが、そうではなかった。
後の時間には機体後部が開いていたかもしれないが、どっちみちそれを通っても通らなくてもいい仕様だと思う。
ここで、新聞式のパンフレットを配っていたのでもらう。
会場の案内図をはじめ、フライトスケジュールやデモチームの情報なんかが書いてある。
この時、すでに9時45分。フライトは始まっていた。エクストラ300によるアクロ。
ここから、飛行展示撮りまくり!の1日が始まる。
と、ここで、旅行記の構成の都合上、1日目は地上展示の様子を書きます。
2日目に撮影したものも多く含まれますが、どっちみち同じなので、まとめてしまいます。
飛行展示については2日目のレポート内で・・・と思ったが、たぶんそれだけじゃ収まらないから、旅行記とは別に紹介していく予定です。
のっけから分からん・・・(笑)
え~っと、何だっけ、B707系列な事は分かってるんだが・・・。
と思って調べたら、RC-135。でも細かいタイプまでは知らない。
たぶん、愛称がコブラボール。
これはおなじみ、C-17。
そういえば、デモンストレーションやらなかったなあ。
事前では見れると思って期待してたけど、当日のスケジュールにも入ってなかった。
横田基地にも来るから特に珍しいとも思わない。
うわ~、もうこうなるとお手上げ。
例によって707系なので、どれだかさっぱり。
カラーリングから言えば、海軍のE-6 マーキュリーかな?という感じだが、どうだか。
はい、ユーロファイター タイフーンです。
こんなの、初めて見たわ。
もちろん米軍機ではなく、英空軍機。
ここネリスに常駐・・・しているわけはなく、どうやら訓練で飛来していた機体だそうで。
しかしそういうのをついでに展示してしまう、というのも、何ともさすがだぜ!という感じかな。
日本の航空祭だと、あまりそういうことしないと思う。
どこに人が乗るの?という感じだが、どこにも乗りません。無人機だから。
要するにラジコン。世界中どこだろうが、ペンタゴンから遠隔操作できるという話もある。
これをどうやって何に使うかというと・・・。
ヒント:枢軸国の首謀者
T-38 タロン。これなら知ってる。
昔プラモで作ったから。たしか安かったんだ、380円とかで。
前脚がやたら細くて、接着剤ですぐに折れた思い出が。
同じ機種を、昔サンダーバーズが使用していたそうで。
もう機種が完全に分かりません!
でも大戦機な事は確か。飛行展示でも存分に披露してくれた。
いうまでもないが、アメリカのエアショーでは、こんな昔の機体も普通に飛んだりする。
個人で保有して、整備しているそうだ。
ヒコーキマニアの究極形かも。
A-1スカイレーダー。
これはアナウンスでも言ってたから覚えている。
艦載機なので翼を折りたたむことができる。
何発機?と言えば、「8発機」ということになる。
エンジンが8個もあれば、1つや2つ止まっても何てことなさそうだ。
B-52は、意外に近いところ(グアム)にいるのだが、見たことがなかった。
用途はもちろん、爆撃機。
飛んでるところを見たかったなあ。
実は、ここに載せたのは、地上展示のほんの一部。
だが、エアショーで地上展示を撮る習慣のない私なので、これくらいしか撮らなかった。
1日目はともかく、2日目なんてもっと撮る時間は充分にあったのに、ああ今思い返すと、何てもったいない!
けど、日本じゃまず見れない機体がたくさん。アメリカでだってなかなか見れない欧州機なんかもいたりして、さすがはネリスだな。
冒頭にも書きましたが、旅行記としてのエアショー1日目は、これくらいにしておきます。
たぶんこの続きは、1日目を終えて満足!みたいなところから始まると思う(笑)
※軍用機はタイプが多すぎてワケ分からないので、記述が間違ってるかもしれませんが、その辺はご容赦願います。