被写体としては、やはり一番好きなのが747。
どう撮っても楽しいし、さまになる。
が、乗るとなると話は別である。
ファーストやビジネスならそれなりに良いのだろうが、経済的な座席、つまりエコノミーはボロい。
UAの747は、座席にTVが付いていない。日本の国内線も付いてないけど、それは所要時間1時間程度だから当然だとして。
今どき、10時間以上飛ぶのにTVがないなんて、逆にすごい。
TVだけならまだしも、席が本当にボロい場合がある。
イヤホン端子が壊れていたり、テーブルのネジが片方なくてガタガタだったり、着陸時に荷棚が開いたり・・・。
747-400がハイテク機としてもてはやされたのも、遠い過去の話か・・・。
UAの747が就航しているのは、日本からの北米線だとサンフランシスコのみ。
2010年のネリス遠征では、まさに747でサンフランシスコ往復だった。
往きは夜行なのであまり気にしなかったが、帰りは起きてるので前方スクリーンのみでの映画鑑賞。
その代わり(?)、隣合わせたアメリカ人のおばちゃん2人組と会話したりと、それはそれで面白かったのだが。
それ以来、747に乗る機会がない。
日本国内線も、737か777か787。
そして今年も、アメリカへの往きは777、国内線では737、帰国便では787の予定。
ANAの747-400Dも今年度限りだし、本当に747にもう乗ることはないのかもしれない。
しかし!
実は今回の遠征では、747の主戦場となっている所で撮影をする・・・のだ!