ラスベガスで銃撃事件が起きた。
ネット記事の写真の店や情報から、マップやストリートビューを見て、ネリス空軍基地の数キロ南にあるショッピングセンターが現場であることを確認した。
観光客の多い「ストリップ」ではない。だからいわゆるラスベガスというより、普通のアメリカの街である。
ラスベガス近辺の道はけっこう走っているが、ここは行ったことがなかった。
でも、通ろうと思えば通る可能性のありそうな雰囲気ではある。
今回の犯人はもとより、銃を持っていた一般市民が応戦し、撃たれた。
そんな中、自分は車でぷらっとスーパーに立ち寄り買い物をするわけだけど、すれ違う人が実は銃を持っていた、なんてことも当たり前のようにあっただろう。
ところが私は丸腰。仮に銃を持っていたとしても、撃った事すらないが。
アメリカの街を歩くときに感じる、あの楽しいながらも妙な警戒感のようなものの正体が、何となく分かった気もする。
ま、それでもまた行くんですがね・・・。