夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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頭の中からアウトプット

イメージ 1

いつもよりキツく現像してみた。

海外の投稿サイトなんかだと、現像時のパラメーターをかなり極端に振ってる写真が見られる。
彩度だったり明瞭度だったり、Lightroomの数字で言うならせいぜい20くらいに抑えるところ、60とか80くらいと思われる設定に見える。
あくまで傾向の話だが、日本(の特に趣味の写真サイトとか)ではそういうのを「レタッチのしすぎ」と評してどちらかと言えば賛否の否になりがちだけど、個人的には破綻してなければキツめの現像の方がいいかなと思ったりする。
だって今、テクニック本の紙面を飾ってるプロの絵作りなんて、それこそ数年前までは敬遠されていたキツい現像してる。見ていて直感的に、おおすげえ~と思う。

現場でこの目で見たイメージを頭の中に記憶し、カメラへの実記録とともに持ち帰り、PC上で融合させながら浮かび上がらせる…時にはその主張を強く出すのも良い。実はデジタル写真って、そういう意味でアナログ要素満載な世界なのではないかとすら思うのである。