日付はちょうど5年前、日帰りでの熊本空港。
確か花粉症を最初に自覚した年で、この日はだいぶ暖かく、そして風も強めで大変にキツかった・・記憶が蘇ってきた。
そしてこの数日後、私は部署の異動を告げられ、4月1日付で11年間勤めた部署から離れたのであった。
それから色々とあったが基本的には同じ部署だが、この4月にポジションが変わることになった。
今の車に換えたのも、人生最高傑作の写真を生み出したのも今の時期。
すべては花粉症の記憶とともに、私に刻み込まれているのである。(マジで目がかゆい・・)
持論
ほとんどないけど、そして自分が言えるほどじゃないけど、飛行機写真を教えてほしいって初心者の人に言われたら、自分の初心者だった頃の体験とは少々違うレクチャーをすると思う。
何故なら私は初心者時代はフィルムで過ごしており、今のデジタルと環境がまるで違う。フィルム時代は理論で分かってないと、失敗したら勿体なくて仕方なかったけど、今はどんどん失敗してブラッシュアップすれば良いって感じなので。
・雑誌とかでこれを撮ってみたいという見本を決めて、それを際限なく真似てみる
・トリミングしないでも決められるようにする(初心者のうちは禁止)
・辛口評論家が常にピントやブレを荒さがししてると思い込む
・機材は高級機を使う ⇒一番大事
↑これやっとけば、そのうち作品と名前が本に載るくらいにはなりますよ。
私は少々遠回りしましたけどね。。
白に限る
もう半分以上ネタなんだろうと思って見てるけど、ビジネスシーンにおけるマスクの色だとか柄だとかをマナーとして云々、てのが依然として飛び交ってるとは‥。
これで思い出したのが、ちょうど1年前かな、マスクが売ってなくてドラッグストアに早朝からパチスロの順番待ちのごとく長蛇の列ができてた時期。
会社の者が、偉そうに協力会社にメールで「お客様への訪問時はマスクを、色は白を着用すること」みたいのを一斉に送ってた。
それ見て、お前それ本気で言ってんの、世間では白いの売ってないけどお前が調達するの?って聞いて、明確な回答はなかったけど、それからすぐに世の中のマスクはカラフルになった。
あまりにもくだらなく、本質の分かってなさが、そいつの資質をよく表しているなと改めて。
そしていまだに、顎にマスクを付けながら業務に励んでいるのであった。きっと顎に粘膜のようなものがあって、ウイルスの感染リスクが高いのだろう。口は閉じてればいいのだからね。
今日はこんなつまらんことを書かずに飛行機の写真をUPするぞ!って思っていたんだけど、、
白いヒコーキ。(しかも白い空)
世の闇
【ニュース引用】
西村氏はテレワークが進まない理由として、「社内ルール」や「機材が整わない」などが挙げられていると指摘したうえで、「そんな言い訳は通じない世界だ」と主張。「これができないようでは成長が見込めない」と断じた。
【引用終わり】
そうなんですがね、テレワークの環境が整ってて実施していても、「人」が付いてこれてるとは限らないわけ。
例えばこないだ、「Zoomでやるぞ」って言ったら「すみません電話でいいですか」って。入れてないんだって。そもそも何なのか知らないんじゃ。今さら。
だからこういうのが積もり積もって、結局「出社して見ながらやんないとダメだね!」ってなって、「テレワークができるけど進まない」状態になってる世界もあるんですわ。
そんなのもう切ってもいいんだけど、切れないんですよ、現実的には。
だって切れないように守られちゃってるんだもん。
「そんな言い訳は通じない世界だ」って言いたいよ。言うか、もう。でもめんどくさいんだわ、その後が。
かといって、別に悩んじゃいないんだけどね。