夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

Yahoo!ブログから移って来ました。

2021-01-01から1年間の記事一覧

飛べない飛行機はただの何か

タイトルをつけるんなら、やっぱり「コロナ禍」かなあ。人が動くことは、無駄ですか?物だけ動いてればそれでいいのですか?「新たな日常」は、本当に日常なのですか・・?世の中は誰かトップ・影響力のある者が作るのじゃなくて、自分を含めたみんなが作っ…

「鯖」を買った

またまた・・・増えた。ていうかね、こうなって歯止めかからなくなるから、コレクション系の趣味は自重してたわけなんですけどね。見れば見るほど欲しくなって、もうふっ切れました。さて今回は、ANAの787初号機、スペシャルマーキング。これは世界初の787商…

失われてはいないが20年

20年くらい前は、このカットは墓場から撮るしかなかった。ジオシティーズとかにあったマニアのサイトには、「お墓ポイント」なんて紹介されてて、立ち入って撮ってる人はいた。すでに当時、東京から撮りに遠征していたけど、お利口さんな私は撮らなかったし…

夕暮れ時の出発準備

ホント今さらな話だけど、HDR(もどき)、おもしれ~!シルエットに落とし込むしかなかったシーンで、実際にその現場で見た感じに近づけられるのは表現幅がぐっと広がって、楽しい。色んなことにこだわりを持つのは大事だけど、固執しすぎないのが楽しむ秘訣…

1年越し

1年前のクリスマスに発売、掲載された写真を、ようやくこのタイミングで紹介いたします。前日からの雨が上がり、その水分の残りが効果を出してくれたのであるが、正直、それをピンポイントで狙って行ったわけではない。でも、行けば何か起きるかも?くらいの…

アメリカン失恋

ラジオを聴いていると「Wham!のあの曲」が必ずかかるこの時期だが、言ってみりゃ男が女に振られたって曲なわけだけど、それで思い出すのが・・・↓ なにこれ、朝メシ?そう、その通りです。10年前、クリスマスよりは少々前の時期に、ラスベガスのピラミッド型…

なかなかの変わり者

先日、仕事の移動で東京モノレールに乗っていて、車窓から羽田の整備地区を見ていたら、我が目を疑う光景に出くわした。何機か駐機しているJALやANAに混じって、「アレジアントのA320」が居たのだ。電車内からとっさにスマホで写真を撮る事も出来ず、見るだ…

奇跡の宝物

またしてもダイキャストモデルを買ってしまった。SASのA340-300。UAの747SPと同じメーカー製で、相変わらず出来が良い。元々A340は好きだけど、SAS自体にも乗ったことがない。何でこれなのかというと、以前フォトコンで優秀賞を頂いた際の被写体だったから、…

こってりの787

こってり仕上げだけど、これは結構うまくいった気がする。やはり機体に光が当たってる方が、艶が出て決まるのかもしれない。特に787の、つるんとした感じがプラスに働いていると、自己分析。

素材が重要

そうは言っても、どんな写真でもトリミングすりゃいいってもんでもないからな。元々の写真が好条件で鮮明に写っていることが必須なわけで、たいていの場合(被写体まで距離がある)、400mmくらいだと陽炎でグダグダになっていることが多いから、そういう時は…

超望遠を作り出す

いくら機体に寄れる伊丹とはいえ、737をこれくらいにアップで撮るには、相当の望遠が必要になる。これは2000万画素APS-CであるEOS7D Mk2+400mmで撮ったものを現像ソフトで約2倍にトリミングしたもので、フルサイズ換算で言えば400*2*1.6=1200mmくらいの焦…

「主」の経歴

伊丹空港には、「主」がいる。別に本人(本機?)が望んで「主」やってるわけじゃない。もう退役させたJALだって、ずっとそこに置いておきたいわけがない。10ヶ月前に、たまたま伊丹に飛来していて、タイミング悪くPWエンジンの問題で運航停止命令が出てしまい…

こってり系は嫌いじゃない、けど

海外のヒコーキ写真ではよく見られる、明瞭度上げ上げな写真。人のを見る分には、良いなすげえなってなるんだが、いざ自分でやってみるとちょっとな・・となる。その違いって、技術?ポリシー?よく分からん。

実は2回目があった

100億円で宇宙旅行に行った実業家の陰で、ウン万ウン千円で、いつの間にかしれっと直近2度目の伊丹撮影に行っていた庶民がここにおりますよ。しかも先月の1回目は往復マイレージ使ったからな、1回あたり片道分の運賃で行けたと思えば、この短期間での伊丹リ…

この塗装、この機体

最近入手した、1/400のダイキャストモデル。基本的に模型集めはしていないのだが、これはもう見た瞬間に血が騒ぎ、即買っちゃった。ユナイテッドの旧旧旧旧塗装にあたる、ソウルバスと呼ばれるらしい(最近その呼び名を知った)このカラーリング。何度かこのブ…

新?機材導入

EFレンズ(Lレンズ)の望遠域の王道が100-400mmならば、標準域の王道は24-105mmだ。使ってる人は多いが、持っていて損のないレンズなのだろう。 というわけで、ポチって届いた。 うん、なかなかゴツいけど、これくらいじゃないと安定しないし、使いごたえ…

先代塗装

相変わらず私のPCにはこういう写真が溜まっており、いい加減どんどん放出していかないと、自分でも扱いに困ってしまう。実際もう4年前の写真なのだが、今や塗装も違う。かといって懐かし写真と言うには少々新しすぎる。特にUAは他社と比べると塗装が変わる…

最高の環境で

定量的な話じゃないから必ずしも合ってるとは言えないのだが、日本で一番飛行機写真が撮りやすい空港は、伊丹だな。全国色んな空港があって、それぞれに特色があるから甲乙つける話じゃない。それでも、機体に寄れて、撮れる場所が整備されていて、光線状態…

国のために協力

往きの便で、搭乗ゲートの改札を通ったところで、国土交通省からの依頼という「航空旅客動態調査票」を配られた。私は大学時代にゼミで統計学を専攻してた気もするので、こういうものがいかに重要かを知っている。意外と書く項目が多くて面倒でもあったが、…

慣れないレンズと慣れない撮り方

苦手なんです。787が、じゃなくて、引きの構図が、、、100mm以下の焦点距離など、どう使ったらいいかわからんからね。別に無理してこう撮る必要もないんだけど、やっぱり上手く決めてみたいっては思う。

出発前の緊張感

緊張感を表現するのには、コックピットの様子を写し込むのが手っ取り早い。しかし滑走路上の離陸直前のコックピットは、遠すぎてしかも暗すぎて写せないので、展望デッキから狙うことになる。タイミングを間違えると(到着機がスポットインする様子だと)、ど…

この色が結んだ東京と江戸

仕事帰りに立ち寄ったら、こんなことになっていた。この色になるなんて、聞いてません。知っていたらちゃんと撮影機材持ってったわ。これが、まさに江戸の浮世絵師が見た空だろう。遠くに浮かび上がる富士山を、この色の空とともに描かずにはいられなかった…

取り残されるか、撮り残すか。

数少ないA340を撮れるチャンスだったスイスインターナショナルも、いつしか777に置き換わってしまった。まだA340を保有はしているようだが、もう撮ることはないだろう。777は嫌いじゃない、けどA340じゃないなら追っかける理由もあまりなくなった。とか言っ…

これも立派な日本の文化

日本の空港ならどこでも見られる、出発機へのお見送り&お手ふり(コックピットからも手を振る)。最後はお辞儀で締める。右側の人がエキップメントを外す係で、左側が整備士。加えてプッシュバックのトラクター運転士もいることが多い。安全確認という意味…

気づき

首が長くてバランスが往々にして悪くなる、777-300はあまり写真的に好きじゃないんだけど・・・この角度とタイミングはよかった。もうちょっと究めてみたい。

離れて見る千里川土手

左主脚と左エンジンの間の下の方に、人が立って(おそらく飛行機見物して)いる。ここがまさしく千里川の土手になるわけだが、こう見ると本当に、低いな。別にこう見なくても、現地に立ってみれば分かる事ではあるが。今さら、行きゃよかったななんて思えてき…

好きに撮ってる

超高性能のレンズとは言え400mmズーム、2倍のトリミングがいつも結果良好とは限らない。これは条件がかなり揃っていて、天気、気温、湿度、エアボーンポイントに加えて、何よりも地上機のAPUがたまたまかかっていなかったタイミングであった。もっと気温が…

着陸をエンドで

伊丹で千里川土手に行く事を、割と簡単に諦めきれたのは、その2日前に成田のエンドでこれ系の構図を撮っていたから、かもしれない。 もちろん伊丹の方が高度は低く、この半分くらいではあるけど、ここもなかなかのものである。でももう、工事が始まってるか…

実は天気的に相性良くない

伊丹で撮影したのは、学生時代から記憶しているだけカウントすると、今回が9回目であった。うち、高校時代が2回、大学時代が2回、後は社会人になって5回である。その社会人になっての5回中、雨に降られたのが、今回を含めなんと4回!・・そう、今回も雨に降…

充実

1日目:成田で撮影↓2日目:仕事↓3日目:伊丹で撮影という、中々の変則的な3日間を過ごしました。これだけでこのブログの1年分以上のネタは撮ったんじゃないかってくらい、撮りました。伊丹行き、いつまで乗れるかわからない、でも結構長く乗れそうな、767の…