2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
この条件下で、自分が現像時に作り上げる色はだいたいこうなる。おおよそのレシピもあるにはあるが、テンプレ化してるわけではなく、いちいち毎回ゼロからやってる。こうがいいな、ここはこうだな‥ってやっていくと、目指すイメージは変わらないので、結果的…
これからの時代、ナローボディは737・A320シリーズ、ワイドボディは787・A350の撮り方を押さえとけばOK、みたいな大雑把な飛行機写真論を書こうと考えていたところ、デルタが777を引退させるという記事が。しかも今月中。こ、今月って・・あと3日。。デルタ…
とある冬の朝、東の方角を撮ったものだが。どういうわけか、歌川広重の浮世絵の、空の色を連想しながら写真を仕上げた。東京湾なので舞台は全く同じなわけで、同じ色の空を見ていたであろう江戸の浮世絵師に思いを馳せることは、あながち間違ってもいないの…
空港運用の観点においては「鳥」はまさに天敵だが、飛行機写真の観点からしても同様である。特に海の近い空港は・・。鳥を活かした飛行機写真って、ほとんど見たことないかも。撮ってみたいともそんなに思わないけど。。
767のウィングレットが(写真的に)最も効いてると思ったカット。これで旧来のウィングレット無しタイプだったら、それ単体を見ただけでは締まりがないとは思わないのだろうが、この有りタイプと比較すると、全然印象が違うだろう。それにしてもANAのウィン…
わずか1年半ほど前の写真だが、この時はまだこの類のカットをあまり撮ってなくて、こんな簡単な絵でさえも、このように大外しすることもあったという。。500mm単焦点一辺倒だったからな。真横がどうというか、ズームレンズだと迷いが生じて、追ってる最中に…
もう1個現像してた、3発機。この冷たく重い感じのある背景と一緒に撮るのは、アンカレッジならではと言えるかな。ただの貨物機天国なだけじゃなくて、都会や暖かい空港では得られないこの空気感がすごく良かった。
エンジン3つの飛行機を撮る。幸せな瞬間。今考えても、あの時よくアンカレッジに行く事を思いついたもんだ。エアショーが軒並み中止になった2013年、戦闘機がダメならってことで貨物機にターゲットを変えたわけだけど、我ながら良い判断であった。
どうも最近、自分がエアバスに寄ってる感があるが、それはA320シリーズがいい感じすぎるから!次に来るのがA320だって分かると、かなりワクワクする。737だと全然しない。737よりほんのちょっとだけ胴体が太いので見た目の安定感がある(気がする)が、それ…
正式名称:エアバスA320は、A320と呼んでもエアバス320と呼んでも全く違和感がない。 しかし、正式名称:ボーイング737を、B737と呼ぶのは普通だが、ボーイングB737と呼んだ瞬間に違和感アリアリなのである(そんなやついないか)。ほんと、どうでもいい話。
こういう趣味をやっていて、後悔することは割と多いけど、そうではないケースも少しはある。 これは2006年11月に、ライン就航前のA380が成田に初飛来した時。予報では雨で、実際に当日は小雨だったのだが、飛来するという情報を見て、どうしようかな~、天気…
JA801Aだから、ANAの787初号機だな。ってことは世界で初めて商用飛行をした787か。初号機と2号機は、導入当初はかなりセンスのいい特別塗装をまとっていた。しかしその頃、あまり羽田・成田に撮りに行く事がなく、ついに1枚も撮らなかった。スマホではかろう…
たまに、航空会社は特別塗装の一環で、過去のカラーリングを記念的に施すことがある。いわゆるリバイバル塗装というやつだ。ちょっと前だとANAのモヒカンジェットなんかもそうだし、アメリカンは吸収合併した会社の塗装にしてみたり、BAが747に歴代塗装をし…
ボーイング派とエアバス派がいると思うけど(どっちも派が多いかもしれんが)、自分はボーイング派だと思っていた、、しかしこうして撮ってみると、同規模の機体737-900辺りと比較すると正直、エアバスの方が・・・ってなる。もっと大きい機体ならボーイング…
雨上がりの撮影は、経験上、良好な結果が出ることが多い。だから天気予報のマークが傘⇒太陽だと、けっこうテンションが上がる。いざ現地に行くと視程が悪いこともあるから、そればっかりは仕方ないけど。
滑走路上だけじゃなく、スポットインしてくる機体にももうちょっと気を配って、準備して構えておけば、もっと綺麗に撮れたかもしれない。この進行方向だと、被写体ブレの幅は少ない代わりに、流して止めるのが難しいけどね。