夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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旅客機の背中をベガスの街中で撮る

ラスベガス入りしてフラミンゴロードでフリーウェイを降り、EAST方面へ走っているとき。
マッカラン国際空港を離陸した旅客機が、背中をいい感じに見せてストリップ上空を旋回していく。
01離陸機かと思って、「あれを撮れたらいいけど、01使用も少ないし場所もないから撮れないだろう」と。
 
その後いつもの撮影ポイントに行くが、着陸機は以前のように25Lを使っているが、どうやら離陸機はすべて01からだということに気づく。
私の記憶だと、離陸機は25Rがメインで、3割くらいが01だったのだが。
 
ということは、あの旋回の内側で撮っていれば、背中カットを堪能できる!
しかしラスベガスの撮影事情も、例のカーパークくらいしか良好ではない。
宿のベランダから撮れれば最高なんだが、あいにく中庭ビューの部屋だったし、外だとしても、位置的に旋回の撮影には適さないだろう。
 
そこで、ラスベガスの地理には精通する私、狙いを定めた。
TUSCANYの駐車場なら撮れる!と。
 
最終日、LAへ戻る1時間前、TUSCANYへ。
駐車場に停め、助手席に座って窓を開け、フードを外した500mmを構えて撮った。
同業者でもいればまた話は別なんだが、ここで撮ってるやつなんていないだろう。
目立たない、長居しない、の範囲でちょっと楽しむ位がいいのか。
あくまでアメリカの街中、もしここで撮ってみようという方がいても、自己責任でお楽しみください。
カジノにはセキュリティが回ってるので、治安は割といい反面、何か聞かれたら応対できる程度の会話力は必要です。
 
イメージ 1
 
APS-Cカメラ、500mmで撮影後、少々トリミング。1.4Xのテレコンならちょうどいいくらい。
それか機体が767以上なら500mm単体でもOKそう。
でもラスベガスに出入りする機体は、アメリカ国内線の主力、737クラスが中心。
しかもこっち側に背中を見せるのは西方面行き、つまりLAやシスコに向かう機体なので、2~3機に1機の割合である。