長く雨が降ったので、またしてもエンジンルームからベルトのキュルキュル。
害があるのは音だけだが、その音がとてもうるさいので、道に面した駐車場でボンネットを開けて、シリコンスプレーを噴霧。
すると、通園途中の保育園児2人組が興味津々でずっと見ている。
「エンジンだーっ!」ってね。
そうだぞエンジンだぞ、だからどうした?ってところだが、これこそメカへの目覚めである。
車の外観にはもちろん興味を持つが、普段見えない部分はまさに未知の世界。
大人と子供とでは、同じものを見ても、「訳の分からなさ」が違う。
大人からすれば「訳分かんなくてうっとうしい」ものが、子供にとっては「訳が分かんなくてすげえ」のだ。
私もそうやってメカや乗り物に興味を抱き、今の自分がある。
まさに酔狂の原点。
今週末はちょっと酔狂なことでもしてみますかね。