夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

Yahoo!ブログから移って来ました。

車があれば外周撮影は容易

飛行機撮影のために毎年アメリカに行くようになって、車を借りなかったことはない。
撮影ポイントやエアショー会場までの足としてはもちろんのこと、食事やスーパーでの買い物にも重宝する。
ラスベガスの場合は定宿が徒歩だときつい場所だし、アラスカは車がないとお話にならない。
ロサンゼルスからラスベガスまで、飛行機代わりに運転したこともある。
 
日本のように鉄道や路線バスが便利なところではなく、あちこち出歩くには車利用が前提なのだ。
 
これがハードルとなって、遠征に行けないという話を聞くこともよくある。
だけど、アメリカって車を運転するのは楽勝だと思う。
 
・車種
⇒レンタカーで借りるような車は、たいていマトモ。少なくとも空港で借りれるような会社なら、何の問題もない。
これまで5回借りているが、
日産・ヴァーサ(日本名:ティーダ)・・・3回
トヨタ・シエンナ(日本では売ってないがエスティマに近い)・・・1回
マツダマツダ3(日本名:アクセラ)・・・1回
このように、日本車が多い。敢えて選んでいることもあるが。つまり、日本でレンタカーしても同じような車だから、変な車は出てこない。
 
・交通ルール
⇒基本的には日本と同じ。標識は文字が多い。でも突拍子もない標識はないので、普通に運転すれば問題なし。
 
・交通マナー
⇒外国だからみんな荒いイメージもあるが、日本人でも荒い人は荒いように、あまり関係ない。というか、多くの人は運転マナーはいい。(ロサンゼルスの高速はけっこうきつかったが・・・)
 
・速度、距離
⇒マイル表示だが、車にはキロ表示も併記されているはず。陸続きのカナダがキロだから。
 
・左ハンドル、右側通行
⇒これは、本当に慣れ。真逆だからといって、何もかもが違うわけでもない。ただし、初日はどうしても右に寄ってしまいがち。2日も運転すれば適応する。
 
イメージ 1
※参考: 運転席からの視点。
確かに右ハンドルとは違う見え方だが、はみ出しに気をつければ大丈夫。
 
 
中国や台湾とかでタクシーに乗ってると、「ここじゃ運転したくないな~」というように思ったが、それってドライバーの質の問題。
アメリカはそうじゃない。日本で運転できれば、アメリカでも大丈夫。
 
あとは、行動あるのみ。
海外撮影に興味あるけど踏み出せない方、車の運転は難しくないです。
飛来する飛行機を待つだけでは、物足りないのではないでしょうか。
日本では撮れないような飛行機を撮りに、アメリカへ遠征してみませんか?