夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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日米キャリア リフレッシュメント比較

日本と北米を結ぶ路線は、羽田発着を除けば、時間のパターンが決まっている。
 
日本→北米の場合、日本を午後に出発し、北米には朝に着く。
北米→日本の場合、北米を昼前後に出発し、日本には午後~夕方に着く。
ニューヨーク線などの長距離便は少しずれるが、大体こんな感じ。
 
時間が決まっているということは、機内食の提供パターンも同じだ。
 
日本→北米の場合、離陸後に夕食が出て、到着の2時間くらい前に朝食が出る。
北米→日本の場合、離陸後に昼食が出て、到着の2時間くらい前に昼食の延長のような食事が出る。
 
双方とも、離陸後の食事がどっちかというとメインで、2回目の食事はリフレッシュメントと呼ばれる。いわゆる軽食である。
 
また、食事と食事の間にスナックと称して何か配られることも多い。
この時間帯は寝る人も多いので、起きてる人の所に来る。
東海岸路線だったらサンドイッチやピザのようなものが出るし、西海岸路線でも文字通り「スナック」をもらえる。
飲み物は基本的にいつでも貰える。エコノミーであっても、別に嫌な顔されない。フライト中の給水の重要性を、客室乗務員は非常によく心得ている。
 
※ただし慣れてる人はギャレーまで行って、自分でチョコやらポテチを取って、コーラを持ってくる。私も言われる前にそうしてる。
 
機内食の味をボロクソに語る人は多いが、大いにけっこう。
私は機内食というジャンルの趣味として楽しんでおりますので・・・。
 
 
で、リフレッシュメントの話。
 
イメージ 1
 
成田→シアトル ユナイテッド航空、朝食。チーズとブロッコリーペンネ
 
 
 
イメージ 2
 
シアトル→成田 ANA、2回目の昼食。パプリカソースのオムレツ+ソーセージ。
 
 
これ、絶対提供タイミング逆だよな・・・。
ていうか、アメリカ行きの朝食でここまでヘビーだったのは初めてだ・・・。
いつもはプレーンオムレツとソーセージとかなんだがね。
 
 
ちなみにマレーシア航空の成田→ロサンゼルス便では、到着時間が昼過ぎになることもあり、夕食の次は昼食となる。
夕食にシーフードのパスタを食ったと思ったら、寝て起きたら今度はカレー・・・だったりする(笑)