フレアを放出しながら急上昇する、米空軍ストライクイーグル。
その灯りたるや、相当明るいもので、機体の腹を照らすのはいいアクセントとなる。
やはり、こういう辺りが海外エアショーの醍醐味なのだろう。
ところでこの写真、500mmで撮影したものをトリミングしている。
アメリカのエアショーも日本と同様、けっこう高度が高い。
ヨーロッパだともっと低くて撮りやすいみたいだけど、やはりどこかでトリミングに頼らざるを得ない。
まあ結果的にいい感じな写真になれば、それもいいか。
これはM-RAWで撮ったやつだが、本当はRAWで撮ってトリミングしたほうが有利に決まってる。
だがEOS7Dを買った当初からつい最近まで、M-RAWを使用していた。
1800万画素のRAWを、16GBのCFでは心もとなかった。
なので、RAWに耐え得るべく、64GBのCFを導入。
いやあ、64GBはすごいね。7Dの撮影可能枚数表示は3桁なのだが、ちょっと撮っても999のまま。
だけどそれを全てストレージに入れたらすぐにいっぱいになってしまうので、ひたすら撮りまくって、ちょっとでも気に入らないのはバッサバッサ消す作業が大変である。