1本早いこだまに乗れたけど、止めておいた。
551Aに乗る。
さてこの列車は、700系充当のこだまである。
N700系が増殖してきたので、こだまに回ることも多くなってきた。
編成名はよく覚えてないけど、C40番台だったと思う。
小田原には35分で着いた。
ただし、私の場合、いったん都内へ出て西へ向かう形になるので、普段クルマで行くのよりも時間がかかった。
もちろん料金もかかっているのだが、都内から小田原までは新幹線の往復きっぷが存在し、片道2300円というお得な計算になる。
東海道線や小田急と競合する区間なので、こういうことらしい。
4時間ほど滞在した。
途中、30分ほどお茶してたのだが、それを除いても3時間半は撮影していた計算になる。
もちろん、小田原駅での最長撮影時間を更新。
いつもはもちろん入場券なので、2時間以内で終了しているから。
というわけで、パターンダイヤを3.5回こなしたわけで、そうなると分単位で撮影対象が把握できるようになる。
小田原駅は、私にとって新幹線撮影の原点でもある。
もはや撮れる写真は見慣れたものばかりとなってしまったが、毎回撮る度に、「ここの詰めが甘い」とか、｢この位置で構えておけば｣とか、自分の中でも究極の完成形を撮ってみたいと思う場所なのだ。
ようするに、他のポイントでは妥協するのだけど、小田原駅ではとことん突き詰めて撮ってみたいと思えるのだ。
これからも何度でも通うと思う。
でも、いつまで経っても完成はしないでしょう。
撮影に行く理由がなくなるのはイヤだから。
