こっち側のカーブは、個人的には「逆カーブ」だと思っている。
日本の鉄道は左側通行だから、こっちのカーブを沿線のアウトから撮ろうとしても、架線柱が邪魔してしまう。
それに、カーブの内側に線路がないと、何となくアンバランスな構図になる。
だからいつも、右旋回するカーブの写真なわけ。
で、ここでは駅撮りの利点を生かして、副本線を端に持ってくることにより、すっきりとした逆カーブが撮れるわけだ。
小田原も近いホーム構造だが、小田原の場合、上り直線から来て、場内直前でカーブに入るので、ここまでハッキリと曲がってくれない。
やっぱ、浜松でしょ。
※顔に見事な架線の影が入っているのはしょうがない。時間帯も考慮しないとね。