羽田は撮りづらい。
デッキはあれだし、外周も限られてるし、なぜか撮りたい構図だと光線状態も悪い。
展望デッキに関しては、現在とある署名運動が行われており、これがうまくいけば比較的撮りやすいフェンスになるかもしれない。
私も当然、賛同して署名してます。
で、この年々撮りづらくなる羽田だが、あるとき思った。
撮りづらい大きな要因は、被写体との距離が他の空港より離れてるからだ。
そう、羽田は完全ではないにしても海上空港、例えばランウェイエンドとかでは撮影不可。
そういう空港の場合展望デッキがポイントとなるが、それに関しては前述のとおり。
さて、外周にポイントがないかというとそうでもなく、比較的撮影向きなのが、城南島海浜公園。
こことて、すごくいい環境ってわけでもないけど、私が断りなく「羽田」って言ったら、だいたいここ。
もちろん被写体との距離もある程度あるが、それは超望遠レンズを使えば解決できる、と気づく。
要するに、半分はツールの問題、これは自分でどうにかできることだ。
というわけで、撮影環境がよくない分、機材でカバーすることになる。
まあさんざんブーたれてるけど、それほど交通費をかけないで行ける場所ってここぐらいだから・・・。
もしかしたら面白い写真が撮れるかも。
淡い期待を胸に出かけると、たまには昨日アップしたような写真も撮れます。