一瞬、羽田の第2から撮ったような感じだが、実際はセントレア。
セントレアの展望デッキは写真が撮りやすいが、やっぱり結局は「展望デッキ構図」になってしまう。
その点、成田など、外周ポイントがある空港は有利。
成田だって、地方空港と比較すると、そんなに被写体と近い部類ではないが、昨今のデジタル(正確にはAPSサイズのカメラ)普及により、10年前なんかに比べたらだいぶ大きく写せるようになった。
1999年、たしか俺のメインカメラはEOS10(Dではなく、フィルムのやつ)。
レンズは100-300mmのリングUSMのレンズ。
その翌年、初のLレンズ(300mmF4)を買ったんだっけ。
今でこそ超軽量の機材に思えるけど、それであちこち撮って回った。
成田なんて行った日には、1日中撮ってた。ただし、フィルムの許す限りは。
そして、17時前の三里塚発のバスに乗らないと遅くなってしまうから、実質8時間くらいか。
そもそも夜撮なんて概念はないから、日没までに自動的に終わる。
もちろんクルマなんて持ってなかったから、今みたいに昼寝するわけもなく。
今だって、かなり色んなところへ出かけて撮るけど、それとは違うハングリーさがあったな、あの頃は。
セントレアの写真を紹介してたら、何故か高校生の頃を振り返ってしまった(笑)