ファインダー越しに「何かピースサインしてるなあ？」って思ったら、ピースではない。
キツネという説もあるが、実は機体の尾翼に書かれている兜(戦国武将マーク)を意味してるらしい。
それにしても片手運転、危なくないのか？というところだが、素人が詮索するレベルの話ではない。
実際、F-16の操縦桿は体の右方向に配置されているから右手でしか持ちようがない。
左手はスロットルレバーの操作に当てる。
つまり、姿勢制御は左手を離していても問題ない、ということだ。
もちろんスロットルの操作も重要ですが･･･。
F-16に限らず、基本的に戦闘機は、右手は操縦桿、左手はスロットルレバーという造り。
しかもそれぞれのレバーに色々なボタンが配置されており、操縦桿とスロットルさえ握っていれば全て事足りるようになってる。
ちなみに私は、右手はハンドル、左手はシフトレバー。
何となく戦闘機パイロット気分ではあるが、1○0km/hを超えたら、さすがに両手でハンドルを持つ。
それくらいの速度になると、ギヤ変えることもないし･･･。
それ考えると、アプローチスピードとはいえ、片手で戦闘機を操縦するのはすごいというか、何というか。
