夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

Yahoo!ブログから移って来ました。

寿司じゃない。SUSHIだ。

ラスベガスに行ったら食っとけ、という店の一つ、『MAKINO』。
言わずと知れた、SUSHIのBUFFETである。
 
ガイドブックや色んな旅行記にも登場するけど、バスで行けるからか、たいていプレミアムアウトレット店のほうだね。
クルマがあれば、ディケーター通りの店のほうが便利。
料理の内容も違うのかもしれないが。
 
 
ホテルのBUFFETにも、たいていSUSHIコーナーがあるが、ほとんどがカリフォルニア・ロールだ。
まあそれとて嫌いではないのだが、MAKINOでは、ちゃんと握りもある。
 
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でもこの皿のラインナップを見ると、鯛と〆さばとマグロとトビコ(向こうではマサゴと言う)以外は、日本では見ないものだ。
あ、ウナギもあるね。
 
その他は、いくら軍艦の海苔が湯葉になっていたり、クリームチーズ乗っけてみたり、巻物に衣つけて揚げてみたり。
 
だけど、この創作加減がまたいいんだよな。
 
もちろんこの皿に載ってるネタ以外もあって、全部で60種類くらいだったかな。
 
 
さらに、SUSHI以外のサイドメニューも充実。
イメージ 2
 
定番のTEMPRAもあるが、海老の串、ムール貝のグラタンなんかも美味い。
ひじきはちょっと太めだが、味はちゃんとひじきなのでご心配なく(笑)
 
何せ、オーナーは日本人ですからね。
 
という具合に、ちゃんとした和食もあるし、アメリカンな和食もある。
カニもあったような・・・。
 
でもBUFFETなので当然大食いに走るわけだから、「和食でさっぱりと・・・」というわけにはいかない(笑)
しかもここ、従業員がサービス精神旺盛で、席を立って戻ってくると、コーラがなみなみとリフュールされている。
ある意味、アメ食レストランよりもきついかもしれない(笑)
 
よくある「アメリカに行ってまで和食・・・?」という考えよりは、色んな食べ物が集まる中の一つとして和食を楽しむ、というスタンスのほうが、いいと思いますよ。
アメリカはそういう国です。