何となくパスポートをパラパラめくっていたら、あることに気づく。
「こないだのアメリカ入国のスタンプがない!!」
過去2回の米国入国のスタンプは、両方25ページだった。
(ちなみに出国のスタンプはない。アメリカは来るもの拒んで去るもの追わない、から)
しかしそこにもなく、どこだ?と探していると、あった。
追記欄じゃねえか。
ここ、いいのかな?
追記欄って、パスポートに変更があったり、何か事情があったときに使われるものだと思うのだが。
今さら変えれないし。
普通は、↓のような「VISAS」欄に押す。50ページもあるのだから、押せばいいのに。
中華民国は日本と同じように、きっちりキレイに押してくれた。
出国のときは、「3日間ですね?楽しかったですか?」と聞いてくれた。
うん、台湾の人はいろんな意味で好印象だね。
話は逸れたが、ネットで検索してみたが、結果から言えば、「まず大丈夫」のようだ。
色んな国に色んな人がいるし、色んなルールがあるから、追記欄にスタンプがあるのが100%問題ないわけではないのかもしれないが、普通の感覚なら「ああ、ロサンゼルスの審査官は、ここに押しちゃったのね。」と、見りゃ分かるレベルだ。
期限切れとなる8年後まで、増刷するほど海外に行く予定はないし、名前(苗字)が変わることもほぼなかろう。
要するに、LAXの入国審査官がテキトーに押しただけのことだ。
入国を認めるかどうか考えるまでが真剣で、それさえOKなら、スタンプを押すという仕事はテキトーで構わないのだろう、おそらく。
でも、何となく気持ち悪い。
次からは、"PLEASE STAMP ON ANY VISAS PAGES!!"とでも言わなければならないのだろうか。
"VISAS"にアクセントを付けて。
不思議な顔をされるか、「メンドクサイ日本人だな」と思われながら"OK, I KNOW, I KNOW..........."と言われるか。
って、何でそこまで言う必要があるんだ・・・?