今回の旅行では、マレーシア航空でロサンゼルスを往復した。
成田発のマレーシア航空のロサンゼルス便は、10年前まで存在したが、台北経由に変わっていた。
それが今年3月、10年ぶりに復活したというわけだ。
それが今年3月、10年ぶりに復活したというわけだ。
ただ、思ったより情報が少なかったので、ご検討の方、私の搭乗体験記を参考にしていただければという意味も込めてお送りします。
出発日の11月7日、17時には成田の第2ターミナルに着いていた。
チェックイン開始が17時半~とのことで、先にWI-FIのレンタル等を済ませるが、時間が余った。
あまり早く着きすぎても仕方ないかも。展望デッキも寒いし。
チェックインは、有人のカウンターのみ。
パスポートを見せればボーディングパスを発券してもらえる。
ただ、ESTAのプリントアウトが必要と言われた。
UAやANAでは言われたことがなかったが、マレーシア航空では必要とのこと。
パスポートさえあれば、その場で照会してプリントアウトしてくれるので問題ないが、手続きをスムースに済ませるためにも、できれば自分でプリントアウトして持っていったほうがいい。
パスポートを見せればボーディングパスを発券してもらえる。
ただ、ESTAのプリントアウトが必要と言われた。
UAやANAでは言われたことがなかったが、マレーシア航空では必要とのこと。
パスポートさえあれば、その場で照会してプリントアウトしてくれるので問題ないが、手続きをスムースに済ませるためにも、できれば自分でプリントアウトして持っていったほうがいい。
搭乗まで2時間以上あったが、すぐに出国。
中の免税店でタバコを買い、サテライトまでのモノレールに乗った。
ロサンゼルス行きの搭乗ゲートは、端っこの88番。
中の免税店でタバコを買い、サテライトまでのモノレールに乗った。
ロサンゼルス行きの搭乗ゲートは、端っこの88番。
搭乗ゲートでネットをしていると、係員が集まってきて、何やら準備をしている。
机とロビーの椅子でゲートのような恰好にし、これより先はこの便に乗る人しか進んではいけないようになっていた。
机とロビーの椅子でゲートのような恰好にし、これより先はこの便に乗る人しか進んではいけないようになっていた。
トイレを済ませて、机のところでボーディングパスチェック。
自動でなく、手で券をもぐということだ。
自動でなく、手で券をもぐということだ。
ボーディングブリッジ内でもパスポートと搭乗半券のチェックがあった。
機内に入ると、マレーシア航空独特の、民族衣装の制服を着たお姉さま方が。
月刊エアラインでしか見たことがなかったから、「ほんとにコレなんだ」と、妙な感心をした。
月刊エアラインでしか見たことがなかったから、「ほんとにコレなんだ」と、妙な感心をした。
しばらくすると、「搭乗がすべて完了しました」のアナウンス。
隣を見ると、いない!
ということは、2席独占である。10年ぶりくらいだな、こんな余裕なのは。
自分の席に限らず、グループ旅行者以外は、隣が空席のようだ。
搭乗率は、見た感じ4~5割程度か。
隣を見ると、いない!
ということは、2席独占である。10年ぶりくらいだな、こんな余裕なのは。
自分の席に限らず、グループ旅行者以外は、隣が空席のようだ。
搭乗率は、見た感じ4~5割程度か。
そしてR/Wで停止することなく、そのまま離陸。
成田市内の渋滞が見える。
成田市内の渋滞が見える。
しばらくしてベルトサインが消え、ジュースとピーナッツをもらう。
離陸後1時間ほどで、夕食が出た。
食後まもなく消灯され、到着後の運転に備えて就寝。
2席使えるが、フルフラットというわけではないので、寝方を工夫したほうがいい。
何度か目を覚ましたが、ほとんどの乗客は寝ている。
東行きの便は調整が難しいが、とにかく寝ることだ。
ちなみに隣の席を見たら、スナックのパックが置かれていた。
東行きの便は調整が難しいが、とにかく寝ることだ。
ちなみに隣の席を見たら、スナックのパックが置かれていた。
成田を出発して8時間ほど経った頃。現地時間の午前11時。
窓の外は、当たり前だが明るい。
ずっと前から明るかったのだろうが、気づかなかった、ということは熟睡していたのか。
2回目の機内食が配られる。
日本では早朝(夜中?)だが、現地では昼飯。
日本では早朝(夜中?)だが、現地では昼飯。
シーフードとチキンのチョイスだったので、2回目はチキンに。
鳥そぼろの3色ご飯。美味い。
ちなみにマレーシア航空に限ったことではないが、メインがご飯だろうがなんだろうが、パンが付いてくる。
パンは温められている。こういうところ一つとっても、米系とは全然違うよな。
寝起きで喉カラカラだったので、コーラが身にしみる。
2010年、2011年はサンフランシスコ経由だった。
この特徴的で合理的な滑走路とターミナルの配置は、ある意味空港の理想形なのか。
でも外周で撮影ができないので、個人的には却下。
この特徴的で合理的な滑走路とターミナルの配置は、ある意味空港の理想形なのか。
でも外周で撮影ができないので、個人的には却下。
LAXに向けて大旋回。
天候もよさそうだ。
スポイラを立てて減速。
もうすぐ着陸。
ロサンゼルスには1度しか降り立ったことがないので、街の景色や配置が分からないのだが、ダウンタウンのビルは分かった。
13時、着陸。滑走路は覚えていないが、インペリアルハイウェイが見えたのでそっち側。
向きは24か25。
向きは24か25。
着陸後、スポット手前で一度停止。エンジンも切られた。
ここからは、トーイングカーによって牽引される。
エアラインで読んだことある。
ここからは、トーイングカーによって牽引される。
エアラインで読んだことある。
ブロックインは、定刻の範囲内の13時15分くらい。
入国審査ではお決まりの、「目的は?」・・・はなかった。
その代わり毎回聞かれるのが、「最後に来たのはいつ?」「その時は何日間滞在した?」だ。
毎年同時期に同期間入国してるからか。
指紋と顔写真撮影も、もう慣れっこ。
その代わり毎回聞かれるのが、「最後に来たのはいつ?」「その時は何日間滞在した?」だ。
毎年同時期に同期間入国してるからか。
指紋と顔写真撮影も、もう慣れっこ。
預け荷物を受け取ったら、税関へ。
ここのほうが入国審査より並んだくらいだ。
10分程度だが。
ここのほうが入国審査より並んだくらいだ。
10分程度だが。
乗換えではないので、そのまま到着ロビーへ。
外に出て一服をしたら、レンタカーシャトルの乗り場へ。
外に出て一服をしたら、レンタカーシャトルの乗り場へ。
ロサンゼルスは気温が高い。
そして日差しが強いので、すぐにサングラスをかけた。
アメリカには着いたけど、これから目的地まで5時間半の運転が待っている。
日本からアメリカへ、マレーシアの航空会社で来るという変わった事をしてみたが、とても良いと思った。
ラスベガスまで行く場合、通しの発券ができないので乗り継ぎはリスクがあるが、私のように運転して行くとかならば、全然アリ!というかお勧めです。
まあ往きはどの会社でも寝て過ごすから大差ないのかもしれないが。
真価を発揮するのは、起きてる時間が比較的長い復路。
それについてはまた今度掲載します。