1年前のクリスマスに発売、掲載された写真を、ようやくこのタイミングで紹介いたします。
前日からの雨が上がり、その水分の残りが効果を出してくれたのであるが、正直、それをピンポイントで狙って行ったわけではない。
でも、行けば何か起きるかも?くらいの感じで、行ける時は行っている。その繰り返しが、一つの形になったという事だ。
あれだけ撮りづらいと思っていた羽田をホームとし、単調ながらもちょっとした変化を取り入れて作品にしていく、まさに飛行機写真の面白い部分なのかもしれない。
ヒコーキ写真テクニック 2021 WINTER 掲載作品