・騒ぎの発端となった胴体着陸(ボルトが緩み、外れていた。)
→その時点での最良の判断により、けが人を出さなかった。
・他社で起きた車輪が出なかった件(油圧装置故障のため、手動で出す)
→油圧装置故障時の正当な手段ですが・・・。
・エンジンの警告灯点灯
→それこそが不具合を示すものであり、点検時のチェック項目であって、トラブルを事前に回避する手段なのでは?
というように、ただ「不具合だらけ」とひと括りにして騒ぐのをみると、呆れるね。
ちょっと前に旧マクドネル・ダグラスの機体が「トラブル続き」になった時も、相当騒いだよな。
で、今はどう?
・・・ほとぼり冷めりゃ、これだもんな。そりゃマスコミが騒がなくなりゃ、そうだよな。
「YS-11っていう優秀な飛行機があったんだけどね~」とかいうコメンテーターを見て、超ゲンナリ。
不具合のない乗り物なんて聞いたこともない。
「怖い」と思うのもわからんでもないけど、騒ぐんなら原因と対策(安全装置とか含む)がどんなものか、少しは調べてからにしてみたらどうだい?
それでも信用できないと思ったら、乗らなきゃいいんだ。
写真は福島空港に着陸するボンバルディア機。(マスコミ風にw