夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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○○でもわかるデジカメ講座 -露出編-

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「露出」と聞いて、違うことを考えたあなたは一度頭を冷やしていただくとして、今日は露出の話です。

今日はデジカメというより、写真全般に言える解説。
写真撮影における露出とは、一言で言えば「明るさ」です。
写真が白っちゃけたり、逆に真っ黒につぶれていても、失敗作と呼ばれることが多いです。
暗すぎず、明るすぎず、ナチュラルに写っている状態を「適正露出」といいます。

はい、露出のお話、終わり。

え?だからどうしたって?
だったらカメラに任せて全自動で撮ればすべてがうまくいくじゃねえかって?
そううまくはいかないのが、世の常です。

露出を決定する2大要素が、「シャッタースピード」と「絞り値」です。オプションでISO感度、か。
この組み合わせで露出が決まるのですが、今のカメラは自動露出決定のアルゴリズムも非常に優秀なようで、確かに大抵うまくいくのですが、所詮はプログラムなので、人間の目にはかないません。

その2大要素は後日解説することにして、露出のオーバーとアンダーを紹介します。
当然、上が露出オーバー、下が露出アンダーです。
これだけのこと。なのに、実際に撮ると・・・一筋縄ではいかないのです。
下の画像、そんなに暗くないって?
いや、明るさは低いよ。ではなぜそんなに暗く見えないのでしょう?考えてみてください。
詳しくはまた。