夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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2010/11/11(木) ラスベガス最初の夜

今回滞在するラクソーは、こんなものが出迎えてくれる!
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でも、これは表(ストリップ)側。駐車場(セルフ)は裏手なので、そっちに回る。
 
ラクソーの駐車場は、ストリップからだと、イースト・リノ・アベニューに入り、タワー棟を過ぎたら左折。
1階と屋上があって、だたっ広い。それでもかなりの埋まり具合だが、何とか1階にスペースを見つけて停めた。
なおアメリカ式の駐車方法は、前向き。何でも壁や他の車を排ガスで汚さないから・・・だそうだが、バックで停めてる車も多少はいた。
ていうか車がデカ過ぎて、横幅は駐車区画も広いが、縦にはみ出してるのも多い。
 
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無事に車を停めたら、渡り廊下で本館へ。けっこう距離があるが、慣れるとそうでもない。
本館はご覧のとおりの形。素晴らしすぎる。これがホテルとは。(ちなみに世界第4の規模の「ピラミッド」だそうで)
建物に入ってまず飛び込んでくる光景が、巨大なカジノ。
ホテル=カジノのラスベガス、どこへ行くにもこのカジノを通らないといけない。
でも案内板があるので、それを頼りにフロントへ。
チェックインは15時から。この時すでに15時半を回っていたので、列に並ぶ。係員は多いから、すぐに自分の番となる。
 
ここでも予約確認書にクレジットカード、パスポートを提示。あと、スモーキング希望を伝える。
早口なのと周囲がざわざわしているので、何回か聞き返したが、概ね順調にチェックイン完了。
「あなたの部屋の階は、1番のエレベーターしか停まりません」と言われる。
 
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このホテル、形が形だけに、4つの線に沿って斜めにエレベーターが動く。各線に4機(6機だったかも)ずつある。
ご覧のとおりの吹き抜けなので、ど真ん中はない。周囲に客室があるのだ。
なので、特に夜の盛り上がる時間は、部屋にいるとけっこうカジノの喧騒が聞こえてくる。
エレベーターに乗ったら部屋のカードキーを差込口に入れて引き抜かないとボタンが押せない。
他の誰かが挿してすぐなら、まだ押せる。
 
 
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部屋にたどり着くと、何じゃこりゃ!広すぎるぜ!
1人なのに、ツインベッド。そもそもアメリカにはシングルと言う概念があまりないから、一人でもこうなる。
ちなみに1泊平均、8000円くらいか?時期にもよるが、安い。しかも一部屋あたりの値段なので、2人だともっと安上がり。
ただしこの本館の部屋にはバスタブがなくシャワーのみ。それは最初から知っていたが、やはりこの部屋に泊まりたかった。だって、窓が斜めなんですよ?
ちなみにバスタブ付がよければ、新館にするといい。ただし本館より、ちょっとだけ高い。
 
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で、ここで部屋でネットが使えないことが判明。
事前情報では使えるような使えないような、よく分からなかったが、結果的には無線LANはない。ダイヤルアップだそうだ。まあいいか、その辺でフリーのを拾うから。
ああ疲れた、とシャワーを浴び、ベッドにごろんと・・・していられない。
何せお昼を食べていなかったし、カジノにも行きたい。
というわけで、早めの夕食がてらその辺をぶらぶらすることに。
 
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でも、ホテルを出ると隣までも10分はかかる。他のホテルへ行くのは明日以降にして、その辺の写真を撮って散策終了。
なお、ここのスフィンクスのように有名オブジェの辺りをうろついてると、カップルとかに「我々の写真を撮ってください」と頼まれることが多い。
ちゃんと引き受けて、サンキュー!と言われたらユア・ウェルカム!と返事しましょう。
 
ここで、乾燥していて喉も渇いたし、腹も減ったので食事にする。
ラスベガスの食事と言えば、「BUFFET」が有名だ。ビュッフェ、つまり食べ放題のバイキング。
なお英語での発音は「バフェイ」となる。ガイドブックには「バフェ」と書かれていることが多いが、ここではバフェイとする。
 
今日はラクソーのバフェイで済ませることにした。
ラクソーのバフェイは地下にあった。かなり広い。まだ早いので並ばなかったが、行列用レーンが設けられている。会計は入場するときに払う。20ドルくらいと、これまた安い。
 
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シーザーサラダ、カリフォルニアロール、ジャマイカンサラダ、ビーフ煮込み、ピザ、焼きそば、チャーハン、春巻き、フライドポテト、ケーキ類・・・。ソフトドリンクも飲み放題。
味は予想以上に美味かった。和食はないが中華はけっこう充実。ピザは若干硬かったが、20ドルでこれなら大満足。ただ考えて取らないと、前菜でけっこうお腹いっぱいになるかも(つい食べ過ぎるので、胃薬必須)。
 
食後はいよいよカジノデビュー。
カジノの写真は残念ながら、ない。というのも、カジノ内は撮影禁止だから。
ギャンブラー達のプライバシーを考慮して、らしい。
 
イメージ 4まずはスロット。ボーナス付きの25セント台に20ドルを突っ込み、3ベットで回していくと・・・。
当たる。当たる。ボーナスも当たり、すぐに40ドルまで増えた。20ドルの勝ち。
そこで止め。「CASH OUT」というボタンを押すと、ホンモノのコインではなく、→みたいなレシートが出てくる。
これをCASHERに持って行って、現金に換えてもらう。
まあ日本のパチ屋の景品交換所みたいなものだが、カジノはそんな「法の隙間をぬう」ような回りくどい理由ではない。
コインだといちいち大変だから、という理由でのレシートだ。
なおこのレシート、そのまま他の台にも突っ込める。あとは、ホテルによってはレストランで現金代わりに使えるところもあるそうだ。
 
ちなみにカジノでプラってたのは、この瞬間のみ。この後寝る前にやったら負けて、翌日以降は・・・ダメダメ。
楽しめたからいいけど。
 
そんなこんなで長い1日だった。
遠い地へ来て間もないが、とりあえず思ったのは、何とかなるな!ということ。アメリカだからと萎縮することはない。
さて、明日も朝から行動しよう。
23時ごろ、就寝。(遠くでカジノの音が聞こえてくる)