夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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憧れは1万1千円

先週の土曜日に、ドライブがてらアウトレットに行った。
目的は、ナイキでスニーカーを買うこと。
 
私はスニーカーと言えば、ナイキの「エアマックス」と名のつくものしか履かないのだが、実はあまり理由はなくて、ただ単に「エアマックス」という響きに、とてつもない憧れを感じるからだ。
 
あれは中学生のころ。
巷では「エアマックス狩り」なんてのが社会問題となっていた。
私も持ってなかったし、友達でエアマックスを履いてるヤツもいなかったが、それもそうだ、あまりの人気っぷりに値段も跳ね上がり、そんな高価な靴を中学生が履けるワケもないのだ。
私も、なぜかあまり人気の無かったエアマックス96に憧れたものだ。
 
時は流れて、社会人である現在。
アウトレットに行けば、エアマックス95の復刻版くらい、1万ちょっとで買える。
 
で、エアマックス95の「Black Varsity Red」、要するに赤黒カラーの在庫があった。
26センチは・・・おお、あった。カッコいいから、これにしようか。
 
で、もうちょっと他も見てみようかとしたが、何かイヤな予感がしたので、26センチの箱を持って移動。
結局、そのエアマックス95を買ったのだが、元の場所に行ってびっくり。
4個くらいあった26センチが、もう無くなっているのだ。
 
やっぱりあれで正解だったね、と、大満足で買い物を終えた。
 
※画像は面倒なんで撮ってない。そのうち、気が向いたら載せます。