6月の伊丹の話に戻ってしまうが。
伊丹といえば32Lエンド、だが天気が悪く、雨も予想では15時にはやむ感じだったが、実際には17時過ぎても降っていた。
帰りの便があるため、千里川土手を19時には出ないとまずい。
お土産買ったり色々することを考えると、ギリギリすぎてもダメなのだ。
幸いこの時期、夏至でかなり遅くまで明るかったが、空の状態はあまりよくない。
それでも、千里川土手に行かなくてどうする!?との思いで、雨が収まってきたのをいいことに、チャリを飛ばした。
残された時間は1時間強。
だが狙いの大型機、つまり777か767は限られている。
時刻表では東京便で2本、新千歳便で1本の777。
明かりの関係から、最初の777を決めないわけにはいかなかった。
そして収めた東京発の777。
が、結果はあまりよくなかった・・・。
空のパッとしないまま19時まで粘り、機材をしまって岡町駅までチャリを漕ぎ出したそのとき・・・!
西の空が、大ごとになっていた。
雲はなくなり、金色に輝き、その中へ飛び込む着陸機・・・。
虹まで出ている。
これを文章でしか書けないのが辛い。
でも仕方がない。
自分が撮れる時間の中で結果を出さなければならないのだ。
じゃあ満足いかなかったらどうすればいいのか。
答えは簡単、また行けばいいんです。