夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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晴れたアンカレッジ 4日目

アンカレッジ滞在4日目、待望の晴れとなった。
 
朝起きたときの空が、気持ちよかった。星も見えていた。
ちなみに日の出は9時15分位なので、9時に出発して途中でお昼を買っても余裕なのである・・・。
 
今日も南風、いつものポイントは午前中逆光なので、もう一つ目星をつけていたポイントに向かった。
 
東の山から太陽が出てきた。ようやくその姿を拝めたわけだ。
それから1時間ほどで、747LCFが降りてきた。
セントレアでも見たことない(1回しか行ったことないけど)やつだが、なかなか奇妙な形である。
 
北米大陸最高峰のマッキンリー山も見え、何とか着陸機と一緒に収めるように粘る。
 
ある程度撮影したところで、747LCFの離陸を撮るべく、いつものポイントへ。
アンカレッジでは給油だけだから、着陸から1時間半もすれば飛ぶだろうと。
ただ、依然逆光の時間帯だったから、だましだまし撮ったところでお昼。今日はターキーのサンドイッチである。ますますアメリカ人のランチだな・・・。朝はパンにピーナッツバター塗ったし。
 
さて午後は離陸機のラッシュ。だが、アジア系キャリアは遠いほうの滑走路から離陸してしまい、FEDEXUPS、ポーラが撮影のメインとなった。
光線的には昨日のほうが当たり方がよく、今日はまあまあといったところ。
 
夕方撮影を切り上げ、宿に一度戻って洗濯をし、部屋に干してから食事に出かけた。
今日のディナーは、和食!
アラスカに来てまともに海産物を食べてなかったな・・・ということで、寿司と刺身のコンボにした。
でも「アラスカでマグロって取れないだろ?」とか「このサーモン、アラスカ産かな?」とか、余計なことを考えてしまった。別にこだわっても仕方ないのに。美味しかったからいいんだけど。
ただ、味がヒラメっぽい刺身も付いていたが、もしかしたら「ハリバット」か!?と思った。
事前知識では、ハリバットこそ、アラスカの名産だそうで。巨大なカレイみたいな魚だ。
何の魚か聞けばよかったな・・・。
 
食後、そのまま部屋に戻るのをなんとなくためらい、撮影ポイントに向かった。
夜撮をするわけもなく、飛び立つ飛行機を眺めていた。ラスベガスのときも、最終日の夜は空港に行ったな。
そう、今夜はアラスカ最後の夜。
明日は午前中は撮影するが、夕方の便で移動するのだ。
 
 
 
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この飛行機、キャプテンがパイロット生活35周年らしく、管制官から無線で祝福されていた。
返答は笑い声交じりだった。アメリカらしくっていいね。
ベテランキャプテンに敬意を表して、画像つきで。(RAW管理ソフトのプレビューをキャプチャーしたやつだから、「味付けなし」の写真ですが)