当然だけど、上が撮って出しの無調整(出力時のシャープネスのみ)、下が現像作業後。
実際真夏の成田は、空の青さが濁ってしまうことも多いので、上の方が正しい(忠実という意味で)という事にもなるが、そこはイメージを膨らませて爽やかチックに仕上げる。
Lightroomを使い始めて1カ月ちょい、今までの現像に対する概念をいったんリセットして臨んでいる。
機体に青が入っているので、青空に対しパラメータ調整するつもりで全体的に適用していくと、もれなく機体側も変わってくる。
これくらいなら許容範囲、だがもっと詰めれば特にモヒカンブルーの部分が良くなるだろう。それはまたじっくり取り組むとして、注目すべきは機体下部を中心とした、グレーの部分。
本来付いているわずかな青みが、強調されている。
これ、南国の青い海面が反射しているという事にして、夏の沖縄風カット・・・と言えないか？
言えないか…。でも懲りずに現像遊びを続けていきますよ。
