日本の空港ならどこでも見られる、出発機へのお見送り＆お手ふり（コックピットからも手を振る）。最後はお辞儀で締める。
右側の人がエキップメントを外す係で、左側が整備士。加えてプッシュバックのトラクター運転士もいることが多い。
安全確認という意味合いもあろうが、一番大切なのは気持ちだから。なのでとてもいい光景だと思う。
こういう、飛行機をしっかりお見送りする(そして出迎える)という文化が、日本ならどこの空港にも設けられてある展望デッキにつながってると勝手に推察しており、そこが貴重な撮影ポイントでもあるわけだから、日本の飛行機ファンでよかったと思う。
他国の様子はよく知らんが、少なくともアメリカではこんな光景は見たことがなく、プッシュバックして出発準備が整ったらさっさといなくなる。意外とそれがカルチャーショックだったりもした(笑) あっちの感覚では飛行機もバスみたいなものだから、バスターミナルにいちいち展望デッキがないのと一緒か。
ちなみに機内からは、こんな感じで、結構がっつり見えますよね。
