夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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行きのフライトレポ NH1006 エコノミークラス

羽田発着のアメリカ旅行は、今回が初だった。
深夜便ということで、アメリカ到着時間も夕方となり、成田便と勝手が違う。
事前の調査によれば、離陸後すぐに寝ることができ、また現地に着いてからも時差ボケは少なくて済むとのこと。
果たしてどうなのか?
 
羽田空港へは、自宅の近くの駅からリムジンバスで行った。
成田だと車で行くが、羽田の場合は駐車料金が高く、またバスなら1時間ほどで着くので楽ではある。
まあ荷物があるから、車で行ける成田も必ずしも不便ではない気はするが。
 
羽田空港に着いてすぐにチェックイン。いや、チェックインは出発の24時間前に自動的に済んでおり、スマホに表示させたバーコードがボーディングパス代わり。
なので、荷物を預けるだけ。
チェックインカウンターに並んでいるのは、券種が正規とは若干異なる団体客ということだ。
 
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21時過ぎでもまだ日本にいる、これからアメリカに行くという感じがしない。
 
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時間があるので展望デッキに行ってみる。
国際線の展望デッキは何度か撮影している。バックは当然、お馴染みの羽田第1ターミナル。
ゲートに搭乗機がトーイングされてきたところ。スマホのカメラ(しかも荒いモード)なので飛行機写真としてはカスみたいなものだが、旅の記念ということで・・・。
登録記号はJA715A、だったかな?
 
 
出国審査はすんなり。ネリスに行くこの時期は、成田も混雑はしていないが。
羽田の場合は、国際線のターミナルとしてはコンパクトなので、導線が短い。
 
出発まで搭乗ゲート前のロビーでTVを見て過ごす。
もう一日も終わろうとしている、ニュースの時間であった。
 
 
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さて機体に搭乗し、着席。
ANAのエコノミーは、そこまで足元が広いわけでもないのだろうが、こんなもんか。
 
 
乗機はR/W05を離陸、房総半島の輪郭に沿って(陸地上空を避けて)太平洋へ。
シートモニターで見てたけど、写真はない。。
 
 
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離陸後のドリンクサービスとともに、サンドウィッチが配られた。
メニュー表では「フィンガーサンドウィッチ」としゃれた名前で紹介されているが、何てことはない。コンビニで売ってるサンドウィッチそのものだ。
これは食事というより就寝前の軽食、なので搭乗前に食事はしておく必要がある。
(私も家を出る前に食べ、実は羽田空港吉野家でも食べていた・・)
 
ANAの国際線のいいところは、TVプログラムが日本のもので面白いこと。
周りはすぐに寝ていたが、私は日本時間の2時頃まで起きていた。
アメリカに夕方着なら、機内では4~5時間程度寝れればちょうどいいのだ。
 
 
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さて本当に5時間寝て、トイレに立った時に非常口の窓から撮影。(通路側の席だったので)
もう北米大陸上空で、この何もない荒涼とした山々が、アメリカに帰ってきた!という気分になる。
 
 
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到着前の食事は、「夕食のサービス」と言っていたが、内容としては朝食くらいのボリューム。
日本時間だと朝7時過ぎだし、アメリカ時間だと午後2時過ぎだ。
メニューは、洋食のチョイスでポーチドエッグとビーンズシチュー。
CAさんには「私の食べた感じでは洋食の方がお勧めですが・・」と言われた。
多分和食の売れ行きがよかったのだろう。うまく調整して配らないと、後ろの方がチョイスなしということになってしまうから、と読んで、協力することにした(そうじゃなくても洋食かな?と思ってたが)
ちなみに和食は、白身魚照り焼きだった。
 
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ロサンゼルスはあっという間。飛行時間、9時間ちょうどだった。
深夜便なので眠気もあって、それなりに寝ることもできたし、起きている時間は楽しいTV番組で暇をつぶせる。
ANAの羽田発ロサンゼルス便、いいんじゃないの?
 
ロサンゼルス空港は、国際線ターミナルの入国審査は機械式になっていた。
さすがに撮影禁止なので写真がなく、もう操作方法を忘れてしまったが、日本語で操作できるので難しいことはない。相変わらずアメリカの行列は、並ぶ場所が分かりづらかったけど。
 
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到着時のロサンゼルスの気温は摂氏27度!
日本出発時は17度とかだったからパーカーを着ていたのだが、ターミナルの外に出ると暑かった。
大都市の空港だけど日本ほど洗練されていない、とにかくでかいけどごった返す感じは、アメリカだなあと感じる。
さてレンタカーシャトルに乗って、車を借りなきゃ。
 
 
・・帰りは奇遇にもビジネスクラスにアップグレードとなったのはすでに書いたとおり。
その詳しい様子は、また今度書きます。