（ヒコーキ写真的に）福岡のいいところ。
いろいろあるけどまずは、街並みがバックになること。これを「ゴミゴミしてる」と表現することもできるが、なかなか街と飛行機っていう構図はそんなにありふれたものではない。
何故なら多くの場合、飛行場は人のあまり住んでないところに作られるものだから。
なので福岡空港の撮影においては、「街中にあっての飛行機」というのが基本となる。
絶対的にそれがいいというわけではないのだが、飛行機という主役を引き立てる大切な要素ではある。
そしてこの視点の高さ。空港背後に高台があるからこそ成しえるわけだが、やはりそれもレアな要素。何故なら空港は、平坦なところに作られるのが一般的だからである。
というわけで、福岡らしさはこの、街を取り入れることがファーストチョイスとなるわけである。
今だったらそれが大前提だが、23年前はそんなこと全く意識してなかったけどね。。
