ラスベガスと言えば。
カジノもいいけど、マッカラン空港での撮影、もいいね。
A319でこの迫力。
レンズは600mmではあるが・・・400mm程度でも充分いける。
スポッティング構図だったら、100-400mmズーム1本で何でもアリ、でしょう。
レンズはたいした問題じゃない。
航空ファンならたいてい持ってる望遠ズームを持ち込めばいいだけの話。
それより、ここに来るには、公共の交通機関では現実的ではない。
バスでも来れるには来れるらしいのだが、バスを2本乗り継ぐ必要もあるし、本数がそもそも少ない。
それに、ここはただの駐車場(といっても空港見物用の駐車場)なので、トイレも自販機もない。
アメリカで立ちションは、ないぞ。(日本でも本来は「ない」のだが)
そして、空港だけに、2mほどのフェンス。
脚立を持ってバスに乗って・・・は、ナシだな。
こういった問題は、クルマを借りることで解決。
ラスベガスではクルマは不要!というのは、「一般的な」観光客の話で、飛行機ファンのようにクセのある観光客は、そうはいかない。
そもそもラスベガスって、空港から街が超至近距離で、離着陸する飛行機が常に見える。
これを撮りに行かない、というのは、相当ストレスたまると思います。
クルマなら、ここまで簡単にアクセスできるし、トイレや食べ物のあるショッピングセンターまで、飛ばせば5分。
中華のファストフード、「パンダエクスプレス」をテイクアウトしてきて、ウォッチングしながら食べるのもいい。
さらに、クルマの屋根に登れば、脚立代わりにもなる。
底の綺麗なサンダルを履き、かつ、屋根をへこまさないように上手く立つ必要があるが。
屋根に乗って撮影してると、よく「ヘイ!今日は芸能人の珍しいプライベートジェットでも来るのかい?」と、聞かれます。
・・・知りませんよ。
私にとっちゃ、こんな旅客機でも充分珍しいんです。
全米No.1じゃないかと思うほどの撮影環境。
きっと、大満足の成果を得られるでしょう。
そして、サウスウェストが嫌になるでしょう(笑)
※ここでは、カーラジオでタワーの更新が聞けます。最高ですね。