夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

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それでも僕はやりすぎる

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最近の読者フォトコンの選者批評コメントを見ていると、「やりすぎ注意」的なものが結構ある。
現像ソフトで色んな事ができるようになったので、あれもこれもと理想を追い求めると、結果として「やりすぎ」になってしまうようだ。

個人的には「やりすぎ」ぐらいが好きなのだが、昔からくっきりシャープな写真が撮れなくて、でもどうしても撮りたくて、それがソフトを使うことでようやく自分にも実現できるようになったから・・という中で、やりすぎてしまう。
ナチュラル」と「やりすぎ」の境界線も、何となくわかってるんだけど、ナチュラルの範囲に収めようとすると物足りないから、一線を越えて、ある意味開き直ったかのような絵作りをして、それが自分の作風ですって思ってたらみんな同じ「ソフト地獄」に嵌ってるだけだったという事なのか。

それでも僕はやりすぎてしまうけど、それでは本当に微妙な境界線で上手く表現している人には敵わない、というのは事実。