夢日記 アドバンスドスタイル Ver.2.0

Yahoo!ブログから移って来ました。

食い倒れ、撮り倒れ、乗り倒れ

自慢じゃないが(ちょっと自慢ですが)飛行機にはタダで乗れる。
というわけで、大阪にカレーとたこ焼き食いに行ってきた。

梅雨でどんよりとした地上だが、雲を抜ければ素晴らしい空が広がっていた。往きはお馴染み9時発の便で787。

 

伊丹空港のカレー屋さん。大阪来てまでカレーかよって話かもしれないが、意外と名物らしい。昼間から泡の出る飲み物も一緒に。。

 

カレー食ってたらたこ焼きも食いたくなった。またしても泡の出るやつと。

 

帰りはいつもより早い、16時発の767。大阪滞在時間6時間足らず、でも割と色々できた。767は787よりうるさいしどことなく硬い感じがするのだが、787(国内線仕様)にはないUSBの充電ポートが完備されている点は◎。

 

大阪を出発する際、今朝乗ってきた機体(JA817A)がスポットインしてきた。この機体は私が乗る前に朝一で伊丹⇒羽田に入っており、そして羽田⇒伊丹を飛んだ後、伊丹↔那覇往復をこなして羽田に戻り、さらに伊丹行き最終便に充てられたようだ。1時間遅い便だったら往復とも同じ機体だったのだろう、次回はそのパターンでもいいかな?

もちろんタダで乗ってるからくりは、日々の支払いでマイルを貯めまくっているからなのだが、マイル特典だと席数に限りがあるので希望の便を取れない事も結構ある。
実は往きの便は‥取れなくて普通に買った(爆) 半分しかタダ乗りじゃないじゃん、、というオチ。

ちなみにちゃんと撮影も、数時間してきました。相変わらずの構図ばかりだったけど。

トップガンについて熱く語ります

映画「トップガン マーヴェリック」がついに公開となった。
見たいことは見たいのだが、たぶん劇場では見ず、アマゾンPrimeあたりで見ることになるかな~。

前作の「トップガン」ではF-14だったが、当然今はそんなものは飛んでいなく、搭乗機はFA-18になっているようだ。

厚木基地に居た頃のスーパーホーネット

さて初代のトップガンは、私は相当数見ており、もう50回くらい見たんじゃないか?
(気に入った映画は何十回でも見る)
何と言っても米海軍全面協力の迫力ある映像と、役者のカッコよさと、サントラでどれ聞いても素晴らしい音楽が魅力の映画である。

どのシーンが一番好きか?で界隈では盛り上がってるけど、私はオープニングですね。
オープニング派でも、有名な「DANGER ZONE」がかかるあたりが良いっていう人もいるが、やはりアンセムのギター抜きをBGMに、着々と発艦準備をするシーンがいい。
更に言うと、私くらいの上級者になると、一番最初のパラマウントピクチャーズのロゴとアンセムのイントロ「チチチチ・・」だけでもう最高潮を迎えられる。。
そこからの最初の「ゴ~ン」がかかるところまでの冒頭15秒と、その後にやってくるトップガン部隊の説明文を読み終えた頃に出る「TOP GUN」のタイトル表示が、初代トップガンにおける最高のシーンだと、断言できる!(もはや飛行機すら映ってない)

ちなみにパラマウントピクチャーズのロゴは、恐らくだがリマスター版だと星が流れないバージョンなのだが、それではなくオリジナル版の(1986年当時の)ものが本当の最高、なのである。

何か趣旨と路線がおかしな方向に行ってしまったが、それだけ私が愛してやまないトップガンの続編という事で、楽しみではあります。

 

ついにこの時が

バイデン大統領が来日した。
もちろん「エアフォースワン」に乗ってやってきたわけだけど、今使われている青カラーのVC-25はもう引退が近いので、今回日本で見るのがラストチャンスかな、と思われる。
ついに撮ることなかったな、、そうそう機会もないししょうがない。
模型の写真でも上げて濁すか、と考えていたところ。

一度だけ、高校生の頃、たしか2000年の来日時に学校終わった後に羽田に見に行って、展望デッキは追い出され、どこも撮るところなくリムジンバスで帰ったのだが、その車中から見えた尾翼が、唯一エアフォースワンとの接点なのであった。

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それから22年、来日するという夕方、「そういえば今日か。羽田行ってる人は撮れるのかな?」と自宅でネットを見てたら、今から横田に降りるところらしい!?しかも風向きは36、まだ明るい!てっきり羽田だと思ってた。

そこで無線ON、ILS36アプローチの許可が出たところだった。
カメラに久々のゴーヨンつけて、自宅敷地内の、36アプローチコースが見えるところに上がると、747の機影が!
もうテンパりまくりながらも、電線にフォーカス邪魔されながらも、シャッターを切った。
500mmでも豆粒にしか写らないけど、超絶トリミングしたら浮かび上がったその機体こそ、バイデン大統領の搭乗するエアフォースワンだった。
前も書いたけど「大統領が乗らないとエアフォースワンじゃないんだよ」なんて訳知り顔で講釈垂れる人もいるかもしれないが、これは正真正銘その大統領の乗ったエアフォースワンなんだから。

これがエアフォースワンだ。やばすぎる。存在感が。



そして予備機。通常は同じVC-25のはずだが、今回は757ベースのC-32が使われたようだ。


自宅からまさかエアフォースワンを撮れるとは思わなかったが、何より驚いたのは、横田基地では友好祭が開催中だったことだ。
一般市民が基地内にいる中、エアフォースワンが降りてくる。しかも、到着が遅れてるから閉門時間を延ばした、らしい。それって、ぜひ見て行ってよ、ってことでしょ。

エアフォースワンすら祭の余興の一つにしてしまうアメリカという国は、本当に恐ろしい。
世界で一番命を狙われているアメリカ大統領なので警備の問題は大いにあるだろうが、大統領来る中で祭はできないだろ、ではなく、どうすればエアフォースワンが来る中で祭ができるか?を考え実行してしまうところからして、素直に感心してしまいますね。

ちなみに離日予定の24日は、夜出発という話なので、撮影はできない。。ほんと、撮れてよかった!

 

羽田再発見


羽田ってけっこう不思議な空港で、都会にありながらも海と山を写真に取り込めるという。
これは木更津方向を向いての自然派カットだが、逆にターミナルから北東方向を見ればスカイツリーなんか入れちゃったりして都会バリバリの絵になる。
前はどちらかというと嫌いな空港だったが、今はそうではない、というか東京人としてここをホームにしないわけにはいかないし、やってみると意外と奥深かったりするのがいい。

 

暑さに触発


どこに行きたくなりますか。夏の沖縄ですか。ハワイですか。
まだそんな季節じゃないけど、夏が見えてきた今の時期、色々と思いは膨らむ。

ちなみに去年の夏の羽田、です。ここまで夏っぽく撮れるとは思わなかった。

回転翼路線

最近見たニュースで、旅客便の飛んでない福井空港から東京ディズニーリゾートユニバーサルスタジオジャパンまでを、ヘリコプターで飛ぶ路線が開設される、というのがあった。
福井空港TDRを1時間24分で結び、おそらく最大人数(6名)搭乗時であろうが1人あたり最安2万2千円だって。

既存のルートを調べてみたら、JR福井駅からTDR最寄りの舞浜駅までは、米原まで出て東海道新幹線か、金沢から北陸新幹線か、で東京駅から京葉線で向かうか。これだと1万6~7千円。
空路なら小松空港までバスで向かい、そこから羽田、さらにバスでTDR。正規料金だと3万3千円くらい。
ともに4時間半近くかかるようだ。

そう考えると、このヘリのプランは破格と言える。
実際はTDRから7kmくらいの東京ヘリポートあたりに降りてそこからタクシーだろうから、+αの料金と時間はかかるかもしれないが、それでも2時間もかからずに着き、何よりヘリに1時間半乗って2万円ちょいというのがすごい。もちろん悪天時欠航や、荷物制限とかのデメリットもあるだろうけどね。

何せ、以前ヘリで羽田の空撮にチャレンジした時、もちろん複数名での参加だが1時間くらいでその3倍以上の料金だったな。(請求は距離やフライトタイムではなく、エンジン1分回しておいくら、だそうです)
とても貴重な体験だったが、やはりヘリは飛行機乗るのとは全然違って、非日常というか世界が違う感じであった。

ヘリをあまり撮らないんで、その時の写真を。

 

その時はTDR隣の浦安ヘリポートからだった。離陸してすぐにディズニーシーを見下ろせた。

大型機の復活


この連休中は、一部の国際線や国内線全般の予約も回復傾向、みたいですね。

JALは割と、ちょっと前から国内線にも777を投入再開はしているが。
787あたりも大きい機体ではあるものの、やはり777は遠目から見ても迫力が全然違う。