このポイントでは構造状況から、通常、着陸機に対し真正面から迎え撃つことはできないのだが、偶然横風を受けて機首が完全にこっちを向いた姿勢で進入してきた。
撮影時はそこまで考えてる余裕がないけれど、結果的にノートリミングで左右対称の構図を成し得た。
真横はビミョーなA350だが、これならいいじゃん!と、自信をもって送り出した。
正直、入選するとしたらこの写真だ!と思うくらい個人的に一押しのカットであり、発売日当日に誌面を見ると確かに自分の名前はあったのだが、この写真ではなかった。。
ミリタリー部門は一人複数点の入賞が見られたが、エアライナー部門はどうやら一人1点ぽい感じだった。では今回、その掲載されたほうの写真を応募しなかったら、こちらは載ったのだろうか?もう2度と確かめることはできないのだが・・この写真はどのような評価をされるのか気にはなる。