太平洋横断路線には747か777、というのが(自分の世代的には)定説だったけど、数年前に、突然767が入っていたりして驚いた。
767って日本の国内線向けの機材だと、冗談半分で思ってたから(笑)
どうも767(ER)っていうとアメリカに行くには、航続距離としては足りるのは分かっているが、サイズとしては小さいんじゃないか、席数はもっと必要なんじゃないかというイメージはあった。
しかし今や767の後継と言われる787が主流なわけなので、長距離路線であってもこのクラスのサイズがちょうどいい、という事になる。その流れの先駆けって感じかな。
そのうち、A321クラスのナローボディで太平洋横断なんてことは割と普通にあるのかもしれない。その前にコロナ禍の脱却、ですがね。