カメラが捕らえた決定的瞬間。
ってほどでもないけど、見事に「ズボッ」と入ってます。
遠くから見てる分にはよくわからないけど、実際は相当揺れてるはず。
とりあえず離陸機を後ろからアップで撮って、それで追うのをやめずに、機体が豆粒みたいに小さくなってもシャッターチャンスをうかがうことの大切さを教えてくれたのは、Luke.H.Ozawa氏というプロカメラマンの作品。
とにかく大きく写ればよいという概念を離れて、どんなに小さく写っても「ヒコーキ写真だよ」と胸を張れるのを知った。
今でも基本的には迫力系の写真を好んで撮るけど、チャンスと思ったらいつでもシャッターを切るようにしていたい。
もちろん、「撮りたい画」が頭の中にないと、それも難しいのだけれど。