怪情報も、これで晴れて新製品情報となったわけですね。
まあかなり具体的な情報だったので、ほぼ確実視されていたのではあるが。
何故うわさが立っていたのかというと、1週間くらい前に中国Canonのテストサイトと思われるページのアドレスが流出し、すぐにパスワード認証が必要になったものの、当初は誰でも閲覧できる状態だったようで。
これが単なる情報漏れか、意図的なリークだったのかは知らないけど、とにかくEOS 50Dは9月下旬発売とのこと。
それにしても新製品のサイクルが早い。
去年の今頃は、40D発表直後で、20Dを使っていた俺は、買おうかどうか･･･なんて言ってた。
50Dは、40Dと形こそ似ているが(ていうかこのシリーズは形が全部一緒だが)、中身はかなり進化している。
1500万画素・・・個人的には1000万画素でいいので、連写コマ速を上げてほしい。8枚/秒くらい。
それはともかく、ISO3200が常用感度となり、拡張で6400、12800(!)までいけるのが気になるところ。
実売価格は15万円程(ポイント還元有)、40Dを下取りに出しても10万円くらいかな。
価格的には40D発売時と同じ、このスペックにしては無理のないお値段。
今朝までは買い換える気でいたが、ちょっと分からなくなってきた。
発売後の高感度撮影のレビューを見て、考えることにする。
夜間撮影の強力ツールとなるなら・・・ね。
購入後たったの1年で、特に不満もない40Dをメインからおろすだけの価値があるか・・・見極めは難しい。
だって、またすぐ「60D」なんて出てくるだろうし。
そのうち、5D後継機もしくは1D系に気持ちが行ったりする可能性もある。
でも、いま持っているレンズと撮影スタイルからすると、APS-Cサイズのカメラが一番なんだけどね。
