それもそのはず、この機体は旧ソ連製のアントノフ124である。
成田で見ることができる飛行機の殆どはボーイングかエアバス。
今や、ロシアのアエロフロートでさえ、767で乗り入れる時代。
旧ソ連機と言えば黒煙と騒音というくらい、このご時勢にあって環境的にはミスマッチである。
ただしこのアントノフ124に関しては、貨物機としての面では積載量が大きいこともあって、それなりに評価は高い。
米軍がチャーターするくらいだもんね。
ロシアの会社はアメリカ製の飛行機を使い、米軍は旧ソ連機をチャーターする。
時代も変わったもんです。
まあ冷戦の終わりの方に生まれた私がそんなことを言ったところで、知ったかぶりにしかならんのだが(笑)
