とはいっても、またすぐに新年の更新をすると思うのだが。
昨日の夜撮中、隣で撮っていた2人組が「3発機」って会話してるのが聞こえた。
こっちは某氏とアホな会話で寒さを紛らわしており、あまりマジメにウォッチングをしてなかったわけだ。
成田で3発機といえば、FedexのMD-11。
珍しくなった3発機とはいえ、カーゴターミナルにはごろごろいるので、特に気にも留めず。
しかし、エンドに近づいてくる機体は、どうもMD-11とは様子が違う。
あれ？727か？いや、それもちがう。
もしや・・・旧ソ連機のツポレフ154では！
旧ソ連機には詳しくないのだが、727に似ているのはTu-154だという事くらいは知っている。
それはともかく、エンジン音がうるさい。
Hold Shortの段階から、辺りに聞こえる音を全てかっさらうほど。
そしてラインナップ、テイクオフローリング。
何だこの音は。
自衛隊のC-1も相当な音だけど、旅客機でこの音は久しぶりだぞ。
何だか737-200を思い出した。
あれもすごかったな、外から聞いてもそうだけど、機内での逆噴射の音なんか特に。
で、撮ってみて発見。
エンジン、真っ赤に燃えてるじゃん。
やっぱり古いエンジンは、これがあるからいい。
昼の撮影だったら、ここまで興奮できなかっただろう。
それにしても、何故かこの時だけサンニッパを使ったのが悔やまれる。
ゴーヨンでエンジンをよりでかく写したら･･･よかったのに。
※調べてみたら、ウラジオストク航空だそうです。
十ウン年飛行機マニアやっているが、ほんと私は業界の動向に疎いですね・・・。
来年はその辺もちゃんと･･･しないんだろうなw
絵になるならば珍機よりANAの767を優先するくらいだから。
来年もよろしくお願いいたします。
