先週より一本遅い新幹線で、先週と同じスキー場に行き、先週と同じ新幹線で帰着。
ただし先週よりさらにストイックに滑っていた。
国境のトンネルを抜けると確かに雪景色で、ロープウェイで上まで行ったらまだ降っていた。
ところがメインのコースを2~3本滑ったら、太陽が見えてきて、さらに隣の山も姿を現した。
視界は次第に広がり、雪さえ止み、まさに春スキー的な天候となる。
ただし雪質はパウダースノー。
スキーで踏むたびに「ゴキュ、ゴキュ」と音のする、片栗粉のような雪だ。
でもさあ、パウダーパウダー言うけど、そんなにいいかね?
俺的にはもうちょっと緩めの方がいいなあ。
滑ると「シャーッ」ていう感じの。
今日の場合で言うと、固いバーンの上に片栗粉雪がかぶさって、ザウス?と思ったぐらい。
それでもパウダーがそんなに素晴らしいものだとしたら、やっぱり俺の滑り方が悪いのかな。
または狭山の粗目雪に慣れすぎた?(笑)
あと、ターン後半でガガガガガ、となかなかスムースなエッジングができていなかった。
板がMIDスキーということもあるかもしれないが、自分的にベストなスピード維持がまだまだ。
これらの原因は、全てひとつの単語で指摘することができる。
ずばり「後傾」。
先週はけっこう矯正できてたんだけど・・・。
まあ予告どおり美女2人に囲まれてスキーに行って、これが楽しくないわけがないっすよ。
とはいえ林間コースを並んで滑ってるときは一番それを実感していたが、普通のコースに復帰した瞬間に自分の技量アップに走るのである。
でもリフトは一緒のことが多く、むしろ俺も女になったつもりでOL3人組的なコンセプトで行ってみた。
あ、上級コースは行ったけど、けっこう余裕だった。
狭い分ショートターンしまくりだけどね。