忙しい日々・・・ではあるが、休日は基本的には暇。
天気悪いからね。
なので、90年代の某航空ビデオを動画で見ていた。
羽田のR/W33、747-SRやトライスター、航空機関士、離陸直後の「ノースモーキング・オフ!」、などなど・・・。
全てが昔話になっていくのは、仕方ないとはいえ悲しくもある。
そしてもうすぐ、747-400さえも。
777やA330など、最新の飛行機がどんどん配備されていくのに、写真撮影の観点からは、それほどワクワクしないのは何故だろう。
A350や787も、もちろん撮りたくはあるが、何が何でも早く!と思わないのは何故だろう。
747やトライスターが誕生した頃、当時のファンは同じように思ったんだろうか。
そして何10年後、777が退役していくのを、自分は悲しく思うんだろうか。
オールドな飛行機も、アメリカの砂漠に行けば、ゴロゴロいる。
飛行機の墓場といわれる空港があるのだ。
だけど、例えばトライスターが撮りたくなって、そこに行くだろうか。
自分が本当に撮りたいのは、いつもの空港を、いつものように飛び立っていく姿なんじゃないのか。
失って初めて気づく…っていうのは、単なるエゴなのかな。
今まで日常を何となく傍観していた事を、後で悔いるのは、バカなことなのかな。
・・・5分の航空動画で、ここまでノスタルジックに書けました(笑)